2013年11月26日

危ない?新校舎

福浜中学校(南区三浜町)の耐震建て替え工事が終わりました。
明るく、バリアフリー化されたきれいな校舎ですが、現地を見たところ、危険箇所が見受けられます。
 トイレなどの流し台は軽い樹脂製です。しかし下の支えが弱く、体重をかけるとたわみます。腰の高さくらいなので、何人も腰掛けると壊れそうです。岡山ドームのトイレの流しと同じ構造ですが、無茶をする盛りの中学生相手には非力そうです。
 2階、3階の窓の外には人が立てる位のスペースがあります。危ないので出てはいけませんが、ついている木の格子はすき間が大きくすり抜けられます。
 生徒数の減少が理由で教室数が減ったので、少人数指導の場所に苦労しそうでもあります。
 教育の困難解決には、学び舎づくりから現場の声を聞き知恵をつくすことが必要でないでしょうか。



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posted by 東 つよし at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 考えたこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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