2012年07月26日

長島愛生園の花火

aisei120727.jpg
瀬戸内市邑久町の長島愛生園の夏祭りでした。


 今年で27年の歴史をもつお祭りは、ハンセン病元患者の人間回復の歴史と切り離せないと思います。1400発の花火が打ち上げられますが、ここでは花火が上がっても踊りあかします。27年前はみんなうれしくて泣きながら踊っていたと聞きます。歴史ある花火大会を楽しみました。



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posted by 東 つよし at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 日常、他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
差別するのは、この頃のいじめ(局所的な差別の普遍化)とは様相が異なりますが、陰湿なのには変わりありません。
非道です。
「(参考)2003年当時のハンセン病の新規患者数(罹患率)の分布」(二つ目のリンク)を見ても、貧困層の広がりとの関連を思わせ、二重の不平等・差別であると思います。


国立療養所「長島愛生園」歴史館:岡山県瀬戸内市
http://aisei-rekishikan.jp/index.html


ハンセン病 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E7%97%85#.E7.A4.BE.E4.BC.9A.E7.9A.84.E8.A6.81.E5.9B.A0.E3.81.AB.E3.82.88.E3.82.8B.E5.90.88.E4.BD.B5.E7.97.87
Posted by 名無し at 2012年08月05日 10:29
名無しさん コメントありがとうございます。
らい病と呼んだ差別は、すぐ直る病気になっても続きました。人間回復の闘いとともに記憶にとどめ、繰り返さないことが必要です。
Posted by 東 つよし at 2012年08月16日 12:55
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