2012年06月29日
67回目の岡山空襲の日
1945年6月29日未明、岡山の街は空襲にさらされました。
午前中は岡山市の戦死戦災死した人への慰霊祭でした。前回より小中学生の参加が多くなった気がします。それにしても一般参加者が花を捧げる舞台の上に来賓として座っているのは慣れそうにありません。
夜は禁酒会館でイベントです。空襲体験者の話と空襲の紙芝居、そして写真のようなピースキャンドルで歌を歌いました。昨年とは違う新しい人がいたり、新聞記者やテレビカメラが来ていました。注目されているようです。
戦争の体験を風化させないことが慰霊祭でこもごも語られていました。その通りだと思います。
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それって、おかしくないですか?
「戦死戦災死した人」に対しても「一般参加者」にも、無礼だと思います。
「戦死戦災死した人」に向かう位置から仰ぎ見るのが礼儀だと思います。
一応、「戦死戦災死した人」に向かう位置から仰ぎ見る形にはなっているのですが、一般参加者が献花する台より前で高いのが気になります。
エライ人がやってる献花台にみんなが献花すれば一番いいと思います。高齢の遺族会の方々に舞台まで上がってもらうのが大変なのでしょうが。
市の行事が「追悼式」という表現なのに、共産党議員が、わざわざ「慰霊」するのはおかしいと思います。
(むしろ、市が「慰霊祭」をしようとするときに「追悼式」にすべきだと主張する立場)
「霊」を「慰める」んですか?
献花台の上に「空襲で亡くなった人たち」はいませんよ。
献花は「亡くなった人」に手向けるものではない。
(と、事務所ご近所のご住職に聞いたら教えてもらえるはずです)
以後気をつけます。