党中央が開いた全国活動者会議を視聴しました。
インターネットで見ることができます。党創立90年を迎え、総選挙がいつあってもおかしくない今、党勢拡大の大運動の目標操達成のために行う会議です。全国活動者会議という会議の形式は25年ぶりです。
政治の閉塞状況打開の展望を示すことが呼びかけられ、一致点での共同の広がりが紹介されました。一方、「なにかやってくれそう」と思われている維新の会の危険性があげられました。橋下市長は文楽を見て「面白くない」と補助を打ち切ったという話は、恐ろしくなる特定の価値観の押し付けです。
党勢拡大の大運動は、党員拡大が進む一方、読者が減っています。支部会議開催などの教訓を実らせるため残る期間を「特別期間」にするということです。達成には「個別指導」「徹底した政治討議」をしっかりやることが大事だと思いました。
ブログランキングに反映されます。1日1クリックお願いします→

【関連する記事】
「補助を打ち切」るために「面白くない」と決め付ける為に「橋下市長は文楽を見」に行ったのだろうと思います。
橋下・維新は、関西財界のための集金係です。
志位委員長の幹部会報告http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-05-26/2012052609_01_0.htmlと結語http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-05-27/2012052705_01_0.htmlが載っておりました。
志位さんの報告では作家の赤川次郎氏の新聞の投書欄に投稿したこととして「府知事時代、橋下氏は初めて文楽を見て、こんなもの二度と見ないと言い放ち、補助金を削減した」と紹介していました。拙ブログ本文は私の記憶違いでした。すいません。
「橋下・維新は、関西財界のための集金係です」とはその通りの指摘だと思います。