
4月から開校する後楽館高校、中学を見に行きました。
工事は最後のおおづめ、完成間近です。市議会の市民文教委員会と建設委員会の委員で見ました。
後楽館は定時制が廃止され、中学と単位制高校が一体になった学校として北区南方に新校舎でオープンします。
きれいで明るいエアコン完備の教室、シャワーやお風呂の並ぶ介護実習室、250人分の備え付け椅子やプロジェクターのある講堂…。一言で言えばぜいたくすぎるほどきれいというところでしょうか。他の建て替えられる学校と差がつかないか心配です。
学校の質は校舎だけで決まるものではありませんが、授業料は公立で他所と同じですし「進学させるなら後楽館」と多くの親御さんは思い、受験競争が過熱しはしないかと思います。
とはいえ新しい校舎で学ぶ子どもたちが生き生きと学べる環境づくりに現場の皆さんにはとりくんでほしいです。
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