「子ども未来・愛ネットワーク」の大塚愛さんと懇談をしました。
日本共産党議員団の若いメンバーで話を聞きにいったものです。
東北、関東でお子さんをもつ家庭で、一時疎開の要求がたくさんあるそうです。すでに岡山県内に600人、市内に300人の放射能疎開があるとのことです。夏休みや冬休みに岡山で過ごす家を確保したら応募が殺到し、「子どもを外で遊ばせられてうれしい」といった声が上がっています。それなのに岡山市は自主避難への支援はバス代のチケットしかなくほかと比べて貧しいとのことです。支援の輪の広がりが必要です。行政が家の確保と紹介につとめたり、一定の家賃補助などの制度が必要になると思います。
また「子ども未来・愛ネットワーク」では食品の放射能を調べる放射線測定機のための募金を集めています。岡山でも「この食べ物の放射能はどれだけだろう」という不安は数多く聞きます。大事なとりくみです。
震災から一年の3月11日には原発ゼロへ、共同した取り組みができないか話もされています。
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