国民健康保険料値下げを求めるロングラン宣伝がありました。
岡山市社会保障推進協議会という、市民団体や労働組合の運動で、午前10時から午後3時まで市役所周辺にて宣伝をしました。私は委員会の合間をぬって宣伝に加わりました(写真)
岡山市の国保料は夫婦子一人の平均で年36万円。「高くて払えない」という相談がよくきます。国が30年間で半分に減らしてしまった国保の負担を元に戻すこと、岡山市が政策的繰り入れを増やして値下げに踏み込むことを求めます。国は復興財源といいながら、庶民に増税の一方で大企業に減税案を出してきました(→リンク)お金の使い方、集め方を改めればいいです。
また岡山市の財政指標は改善しています。国保料の高さの順位は19政令市中6番目から7番目に下がりました
4年間値上げをストップしてきた市民の運動の力ですが、順位が下がったと言っても、よそが値上げしただけのことで市民負担が下がったわけでないので喜べません。
通りかかって署名に応じてくれる人、チラシを受け取る人が多くいました。草の根の運動としてもっと広げたい出す。
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2011年10月19日
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