2011年09月06日

原発と小浜の歴史

akahata110906.jpg「しんぶん赤旗」日刊紙に、故郷の福井県小浜市が出ていました。
小浜市に持ち上がった原発誘致計画と中間処理施設計画を2度にわたって拒否した歴史です。6月の議会では「原発からの脱却」の決議を全会一致で上げています。小浜の先輩たちは原発や街づくりを真剣に考え、決断したんだなーと思いました。

 さて、岡山市議会では9月議会の個人質問が始まりました。市長が言い出した林原の土地にコンベンション施設を建てる話について、質問したどの議員も賛成の態度です。年間どれだけのコンベンションを誘致できるのか、経済効果はどれだけかも分からないのに、70〜100億もかかるハコモノに疑問も出ないどころか、これで岡山はよくなると口を揃えることにものすごい違和感を感じました。
 岡山市の財政はよくなっているという市長のお話です。それなら国保料の引き下げなど庶民にまわす方が、暮らしと地域経済にプラスだと思います。



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posted by 東 つよし at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | しんぶん赤旗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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