2011年09月01日

9月議会開会

senden110901.JPG9月1日より9月議会開会です。
市議団恒例の市役所前の宣伝をして、議会に臨みます。
 本議会ではまず、政隆会が6月議会に提出し、議会運営委員会で閉会中審議されてきた定数9削減案が採決、否決されたことから始まりました。すでに委員会では否決されており、河田正一市議が定数削減反対の討論をしました。
 議会運営委員会では、政隆会の43は反対多数で否決されましたが。それ以外の会派も46〜48で定数削減では一致しています。日本共産党は議会の中身を市民にさらに公開するなどでために働く議会づくりを提案し、定数は削減することは市民の少数意見を切り捨てると、現状維持を求めています。

 高谷市長は、林原の岡山駅前の土地について、「売却先が決まり次第、不適当な開発がされないように要請するとともに…土地の一部にコンベンション施設等を市が整備する」と述べました。林原駐車場の土地については、6月議会で一部議員が市の関与を求めていました。そのときは後ろ向きな答弁だったのが一転です。
 コンベンション施設の建設には、70〜100億円もの税金がかかるとも言われています。市の財政指標は、財政調整基金が88億から115億に増えるなど一定の改善を見せていますが、市民の暮らしに使うのがスジで、税金のムダ遣いはいけません。
 また市長は、岡山市の戦災資料の常設展示場をデジタルミュージアムの一部につくると表明、岡山空襲体験者をはじめとする市民の長年の運動が実りました。



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posted by 東 つよし at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 岡山市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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