2011年07月09日
原発ゼロ行動:7/10日曜版
しんぶん赤旗日曜版7月10日付の記事紹介です。
党中央の紹介ページもご覧ください(→リンク)
1、4面:7月2日に東京で開かれた「原発ゼロをめざす7・2緊急行動」には多彩な人たち2万人が集まりました。ちなみに岡山市南区でも宣伝署名行動にとりくみ、30分の行動で32筆の署名が集まりました。
2、3面:放射能が部分的に多くあつまる「ホットスポット」に住民から不安の声があがります。安斎育郎さんの「条件を同じにして測定し、公表して利用できるようにする」提案は生かすべきでしょう。
8面:「やらせメール」が発覚した九州電力玄海原発。運転再開を容認し、その後撤回した玄海町の町長は九州電力の仕事をうける建設会社の大株主、まさに原発利益共同体でした。
11面:「学校を自由に選べる」という学校選択制を導入した自治体で見直しの動きがあります。子どもによい教育を求めるのは誰も同じ。必要なのはどの学校でも平等に行き届いた教育にすることでしょう。
29面:「地震考古学」という学問があります。遺跡に残る地震の跡や、古文書から過去の地震を調べます。869年の貞観地震の研究が東日本大震災で注目されました。今後の研究の発展が待たれます。
35面:震災の避難生活に新たな困難が出ています。石巻市では自衛隊の炊き出しが撤退し、弁当生活に。仕事や将来の不安をかかえ、ストレスが増えています。そしてハエです。魚の死骸で増えています。仮設住宅を作って終わりではありません。 あくまで個人的な感想なので、他にも面白く大事な記事はたくさんあります。購読していない方はぜひ読んでください。
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自衛隊に予算を振り向けたのなら、自衛隊の出動費分も含めて同額を地元に交付すべきでしょう。
復興の焚きつけともなります。