2011年07月01日

原発再稼動ノーの現地:7/3日曜版


akahata110703.jpgしんぶん赤旗日曜版7月3日付の記事紹介です。
党中央の紹介ページもご覧ください(→リンク

1、6、7面:停止中の原発の再稼動方針に対し、首長、住民から反対の声が上がっています。それなのに非公開の上に参加住民は国が選んだ7人だけの住民説明会を佐賀県玄海原発で行っています。岡山県でも共産党議員の質問で、知事が原発は減らす方向で検討すべきと言っています。

4面:政府の復興提言が出ましたが、被災者の声に応えるものになっているでしょうか。再建をはばむ2重ローンには「自助」を強調、沿岸漁業に大企業の参入を求める「水産特区」構想まであります。環境に配慮し漁業者が作り上げてきた「三陸ブランド」の努力はさらわれることになります。

12面:あさのあつこさんの連載小説「グラウンドの詩」が始まりました。あさのさんの好きな、少年を描いた野球の小説です。ピッチャーが転校してくる“奇跡”から始まりました。

15面:節電のヒント全3回の1回目です。扇風機は上向きに回すとエアコンの効率が上がるということです。私は冬の暖房の効率化にも使っています。洗濯物の部屋干しにも使えるので、扇風機は便利です。

32面:なかなか治らない潰瘍性大腸菌。私の友人で苦しんでいる人がいます。原因にバリウム菌があることが分かってきました。除菌療法で約60%に改善効果があります。ステロイドは有効ですが、難治性ステロイド依存症にならないよう気をつけなくてはいけません。

33面:神奈川県川崎市では自然力活用が進んでいます。学校の徹底した太陽光発電は東日本大震災時に帰宅困難児を支えました。岡山市は学校の耐震化がまだなのですぐ真似できませんが、地中の温度を使って冷暖房に生かすのは有効そうです。

 あくまで個人的な感想なので、他にも面白く大事な記事はたくさんあります。購読していない方はぜひ読んでください。


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posted by 東 つよし at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | しんぶん赤旗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
@北側の窓を開けて、開けた南側の窓に向けて扇風機を置いて空気を送り出す、換気扇みたいな使い方をよくしていました。
換気扇も活用していました。

カーテンでは熱が篭(こも)るので、簾(すだれ)など風を通すものを使いたいです。
強風に弱いですが、家屋の軒(のき)・庇(ひさし)を広げられれば効果が大きいです。

A停電すると非常灯になったり懐中電灯みたいな使い方ができるLEDの電球があるそうです。
太陽光発電やソーラー式のものと併せて活用できると思います。
Posted by 名無し at 2011年07月04日 08:35
居住いを正すべき電力会社側が地元自治体側の話を聞いてやっている風情がよく取れている写真です。
裏でどんな動きがあるのでしょうか。

東京新聞:玄海町長が原発再開に同意 震災後、立地自治体で初:政治(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011070401000283.html
Posted by 名無し at 2011年07月04日 11:26
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