2011年06月26日
原発作業員は語る:6/26日曜版
しんぶん赤旗日曜版6月26日付の記事紹介です。
党中央の紹介ページもご覧ください(→リンク)
1、4、5面:原発作業員の被曝が深刻です。どこかから連れてこられ、居所が分からず被曝量を確かめられない人までいます。一人ひとりの実態をつかみ被曝を減らす仕組みづくりが必要です。
9面:性暴力被害者への偏見をなくそうと相談・支援にとりくむ小林美佳さん。自身も被害者です。被害者への偏見、責任をあげる風潮をなくさなくてはなりません。
18、19面:世界で原発撤退の動きが広がります。すでに09年に世界の発電量は自然エネルギーが上回っています。「ドイツは原発撤退してもフランス原発に依存」ということへの反論もあります。
29面:「ジョセフ・クーデルカ プラハ 1968」展が東京で開かれています。チェコスロバキアへの旧ソ連の武力干渉の写真をリアルタイムで撮ったものです。多様性を奪われた顔をした侵攻軍の兵士と、まっすぐな意思を示す市民の顔に真実が伝えられるといいます。
32面:子どもの下痢で脱水症状が心配です。軽度の下痢なら経口補水液でも点滴と同等の効果です。家庭でも一定の効果のあるものが作れます。作り方も書いています。
33面:第5福竜丸が有名なビキニ水爆実験ですが、それ以外の被曝をうけた漁船もおおくあります。第5海福丸の日記が出てきました。ビキニ水爆実験は漁船員の被曝調査はされませんでしたが、若くしてガンで亡くなる人が多いということです。
あくまで個人的な感想なので、他にも面白く大事な記事はたくさんあります。購読していない方はぜひ読んでください。
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