東日本大震災から3ヶ月、岡山市内、全国各地で原発についての行動がたくさんありました。
私は岡山革新懇の原発問題学習会に参加しました。講師は元岡大副学長の青山勲先生です。
初心者でも分かる核分裂や放射能汚染の危険性から、地震地帯にあって「止める、冷やす、閉じ込める」という原則ができない原発の問題を指摘していました。とかく政治的に扱われることの多い原発を、科学者の視点からとらえるものでした。
いますぐ原発をなくすことはできないまでも、原発の危険性を直視して、なくしていくこと、自然エネルギーへの転換をすすめる声を、震災と原発事故3ヶ月を機に広げたいです。
会場の福祉文化会館の1Fロビーでは岡山空襲の戦災資料展がされていました(写真)14日までだそうです。(→公民館のおしらせ)写真や国民服、DVDの上映があります。
岡山市は戦災を展示するへいわ館をつくると言いながら2年以上経ちました。今こそ場所を決め、開催にふみきるときです。市議会でも追及します。
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中日新聞:浜岡原発で細管43本が損傷 再循環配管から水噴出:社会(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011061701000903.html