2011年06月11日
大企業で漁がダメに:6/12日曜版
しんぶん赤旗日曜版6月12日付の記事紹介です。
党中央の紹介ページもご覧ください(→リンク)
1、6、7面:宮城、岩手、福島の県漁連トップに聞きます。国の十分な補償がまず必要です。大企業に漁業を解禁することは漁場の荒廃を招くといいます。困難な中、漁に出始めました。地元の声を聞いた党議員団の役割は大きいです。
8面:なかなか進まない仮設住宅建設。宮城県では大手メーカー主導で、広い公的敷地に大規模に作ったほうが効率がいいと場所の選定が遅れているからです。岩手県では小規模でも民有地を使って建設し、メドが立っています。受けるのは地元業者で、雇用にもつながります。
9面:大阪府議会で「大阪維新の会」が数を頼んで「君が代」起立強制と定数削減を強行しました。審議時間もとらずに自民公明民主も賛成できないものを通す「独裁」の怖さを感じます。定数削減で「維新」は前回の得票で6割強の議席獲得ができるようになります。
12面:連載小説「舜花咲く」。さえない武士の中根興三郎が実は居合いをやっていて、手だれの侍に刀を抜かぬまま不利を悟らせる超展開、いや定番の流れか。いよいよ終わりに向けてもりあがってきました。
18、19面:岡山平野では広く起こるおそれのある液状化現象のしくみと対策です。気泡で防ぐしくみが国で研究されています。早く実用化してほしいです。また5月2日に党議員団の運動で、液状化で傾いた家へのお金の支給条件が緩和されました。
32面:少しの時間、「ろれつが回らない」「茶碗を落とす」、でも治る。これh脳梗塞の前触れです。「ABCD2スコア」という判定もあります。前触れ直後の治療は脳梗塞を80%減らすそうです。心当たりのある人は診察を!
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