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1、4面:使用済み核燃料の行き場がありません。どの原発もため込み、2年でいっぱいになるところもあります
崩壊熱と放射線を出し続けるのに再処理工場は国内外で事故続きです。原発は廃棄物のリスクまで見ないといけませんし、なくす方向を考えるときです。
18、19面:前号で地震地帯に原発がある異常を載せましたが、より詳しく、全国の原発と活断層、地震のおこりやすい地域を特集です。中国地方の島根原発は県庁から9キロ、宍道断層がそばにあります。
33面:財政再建に苦しむ夕張市。産廃処分場の建設計画が持ち上がり、党議員のいなかった市議会では処分場反対の運動を黙殺していました。しかし8千人の署名などの運動で計画をとめることができました。その後運動は教育や子育て環境改善にも広がっています。厳しい財政状況ですが、市民本位の再生が始まっているのが希望です。
35面:えん罪の「府川事件」は43年かけてようやく無罪です。桜井昌司さんがいかにひどい取調べだったを語っています。また、国民救援会(→リンク)に出会い「人の善意を知り、人生をどう生きるかをつかんだ」とも言っています。そもそもえん罪のおこらない司法をつくることが大事です。
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支持者だけが便宜を受けるわけではない。
支持しない人が日本共産党の主張を知ろうとしても情報収集が限られてしまう。
「赤旗」を真っ先に読む習慣の反共的な人がいた(笑)
Aアメリカにも「製造物責任」があります。
政府・役所・財界・東京電力は責任を果たせるのでしょうか。
こうなったらどうするつもりなのでしょうか。
「最悪の場合、人間が近づけないほどの強い放射線を出す水が地表にあふれ出して海に流れ出す」
72万テラベクレルの汚染水/20日にも流出の恐れ/福島第1原発 限度の327万年分
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-06-04/2011060415_01_1.html
B未だまだ隠しています。
「非公開」だそうです。
「IAEA」は軍産複合体と癒着した原子力産業を護る機関ですね。
「日本はメディアに公開される全体会合のほか、非公開の作業部会でも事故原因や緊急対応などについて報告する予定。」
福島第1原発:3分野で意見集約へ…IAEA閣僚級会議 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110603k0000m030111000c.html
福井・小浜市議会が脱原発意見書 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110609/lcl11060920250006-n1.htm