2011年03月11日

地震が心配

地震の被害が心配です。
すでに多くの犠牲者が出ていると報道され、痛ましい限りです。懸命の救援活動が今もされていると思います。お見舞い申し上げます。

 訪問活動をしていたら、話題が地震のことばかりに変わり、何かと思って戻ったら大地震でした。岡山では揺れはありませんでした。

 日本共産党は現地で、議会で、救援活動が迅速で的確になるように力を尽くし、一刻も早い生活再建に政治が努力します。義捐金の募金も受け付けます。

 岡山市の地震の備えは大丈夫でしょうか。南区は軟弱地盤で液状化現象の大きな被害が予想され、津波になれば低地のため広範囲が浸かります。一方、避難所は人口の25%分しかありません。数百メートルの近い範囲、それこそ杖をついたお年寄りでも逃げていけるところに緊急で津波をしのげる第1次避難所を確保し、炊き出しなどの避難活動のできる第2次、第3次避難所も確保することを求めています。家屋が倒壊しないように耐震補強をすすめること、学校の耐震化も必要です。



ブログランキングに反映されます。1日1クリックお願いします→にほんブログ村ランキングへ
posted by 東 つよし at 23:58| Comment(4) | TrackBack(0) | 岡山市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
歩いて避難しろと国や自治体は広報しますが、歩いて行かれる範囲に避難のしがいのある避難所が見つかる人がどれだけいるでしょう。
津波・洪水・高潮などの別に、自治体に調査してもらいたい。
岡山県南部で小高い避難場所まで遠い地域の避難計画などがあるのでしょうか。

放送を聴いていたら、連絡が入らなくて状況が判ってないみたいな話を仙台市の職員がしていている様子から、責務を感じていないみたいで、平野部に大津波が押し寄せれば大災害になるとの直感が働かないのか、と薄ら寒く感じました。
宮城県に近い岩手県南部の陸前高田市の海岸とJR大船渡線の大船渡駅との間は、津波を避けて住民が移転し、広大な空き地になったそうです。
それくらい大津波は怖いものです。

岡山県の国の出先機関や自治体の態勢と心構えはどんなものでしょうか。
Posted by 名無し at 2011年03月12日 22:32
先ほど、「大船渡線の大船渡駅」と書いたような気がします。
そうだったら「大船渡線の陸前高田駅」に改めます。
Posted by 名無し at 2011年03月12日 23:51
 お久しぶりです。
 今回の地震…今までの経験などが全部吹っ飛んでしまいました。故郷があんな無残な状態になるとは…ショックです。

 自分たちもできるところでがんばりますが、規模が大きすぎて手が届きません。皆様のご協力をよろしくお願いします。

 東さんもお体気を付けてください。失礼します。
Posted by 伊東勉 at 2011年03月13日 13:54
名無しさん、伊東勉さん コメントありがとうございます。
岡山市津波ハザードマップ→
http://www.city.okayama.jp/soumu/bousai/bousai_00051.html
を見ると良く分かりますが、津波が来るときに遠くに逃げることはほぼ不可能です。岡山市は「高い建物に逃げて」と言っています。私は、すぐに逃げ込める範囲にある高くて丈夫な建物などを第1次の避難所として確保することが大事だと考えます。十分な防災意識を市職員がもつことも必要でしょう。

伊東勉さんがご無事でなによりです。共産党岡山地区では各地で募金にとりくみ、本日は20万を超えてあつまりました、私も募金箱を提げて災害対策をうったえました。どこでもできることはあると思います。気持ちを強く持ってがんばりましょう。
Posted by 東 つよし at 2011年03月13日 23:07
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック