しんぶん赤旗日曜版３月６日付の記事紹介です。党中央の紹介ページもご覧ください（→リンク）
１、６面：輸入小麦価格が１８％上がります。さらにＴＰＰに入れば国産小麦保護が取り払われ、国産小麦は壊滅です。食糧不足に増産の政策が必要です。食料燃料高騰を生む投機マネーへの規制も必要です。
３面：山口県上関原に原発が強行されようとしています。２月２３日には作業員警備員の暴行で住民２人が病院に。反対運動は自然エネルギー１００％の地域づくりなど多彩にとりくまれています。
５面：名古屋市議会議員選挙が１３日投票です。市民税１０％減税は、低所得者や非課税世帯に恩恵がうすい上に、中部国際空港の整備など大型開発はそのままです。政局がらみの報道が多いですが、くらしの提案をかかげて日本共産党はがんばります。
７面：リビアのカダフィ政権の市民への弾圧に批判の国際世論が広がっています。日本共産党は自国民への残虐な殺戮を強く非難し、ただちに中止する主張を出しています。
１８、１９面：地方議会の海外視察が物見遊山になっています。山梨では報告書が盗用であることを共産党が指摘しました。税金を使う海外視察は岡山市でもなくすことを求めます。すでに中止・是正させたところもあります。
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