2011年01月21日
自民と見紛う改造内閣:1/23日曜版
しんぶん赤旗日曜版1月23日付の記事紹介です。
党中央の紹介ページもご覧ください(→リンク)
1、4面:麻生政権の経済財政相だった与謝野氏が同じ職で民主党政権に。消費税増税とTPP参加を進める、財界言いなり内閣になっています。日本共産党は正面から対決します。
5面:阪神淡路大震災から16年。追悼がされる裏で、借り上げた公営住宅の住民を追い出す計画が進んでいます。高齢者が多く住んでいますが、せっかく作られたコミュニティが壊されます。継続が必要です。
6、7面:春の地方選挙のアピールを出しました。政治の閉塞を打ち破る流れをつくること、くらし、産業を応援しTPP反対で農林漁業を再生させること、住民の声のとどく議会への改革を打ち出します。
10、11面:「景気回復は雇用確保で」欧州で運動が広がっています。ドイツではGDPが下がっても雇用が増えました。しっかりした働くルールがあるからです。日本でもぜひやりたいです。
35面:「メディアを読む」。阿久根市や名古屋市の報道がパフォーマンス重視で、政治の中身への報道が薄いという問題提起です。地方選でも対立軸のない「自民対民主」の報道に終始する恐れがあると思います。
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