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1、6、7面:立場を超えて米軍基地県内移設ノーの声を示すとき。28日投票の沖縄県知事選挙は、基地押し付けをはかる日米政府と、基地をなくして経済発展を求める県民の構図です。
2、3面:2013年度に厚労省が狙う医療新制度は、全階層世代で保険料が1.5倍化するというものです。70〜74歳の窓口負担は倍になります。民主党の重大な公約違反です。
9面:冬が迫る中、過度の暖房に頼らず、暖かく過ごすコツです。料理、断熱、各種グッズ、ツボ…。私は手が冷えやすいので、参考になることが多いです。
18、19面:大企業の内部留保とはなにか分かる特集です。いかに大企業が儲けても手元でダブついては景気はよくなりません。内部留保2.4%で最低賃金千円ができます。
35面:公安警察の「国際テロリスト対策」はイスラム監視だったというインターネット流出資料。本当のことなら違法不当調査の上にとんでもない税金のムダ遣いです。
あくまで個人的な感想なので、他にも面白く大事な記事はたくさんあります。購読していない方はぜひ読んでください。
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「テロ」を口実にしたアメリカなどの「イスラム」圏侵略に促されて呼応した動きですね。
【参考】
「(五)わが国は、高度に発達した資本主義国でありながら、国土や軍事などの重要な部分をアメリカに握られた事実上の従属国となっている。
わが国には、戦争直後の全面占領の時期につくられたアメリカ軍事基地の大きな部分が、半世紀を経ていまだに全国に配備され続けている。なかでも、敗戦直後に日本本土から切り離されて米軍の占領下におかれ、サンフランシスコ平和条約でも占領支配の継続が規定された沖縄は、アジア最大の軍事基地とされている。沖縄県民を先頭にした国民的なたたかいのなかで、一九七二年、施政権返還がかちとられたが、米軍基地の実態は基本的に変わらず、沖縄県民は、米軍基地のただなかでの生活を余儀なくされている。アメリカ軍は、わが国の領空、領海をほしいままに踏みにじっており、広島、長崎、ビキニと、国民が三たび核兵器の犠牲とされた日本に、国民に隠して核兵器持ち込みの「核密約」さえ押しつけている。
日本の自衛隊は、事実上アメリカ軍の掌握と指揮のもとにおかれており、アメリカの世界戦略の一翼を担わされている。
アメリカは、日本の軍事や外交に、依然として重要な支配力をもち、経済面でもつねに大きな発言権を行使している。日本の政府代表は、国連その他国際政治の舞台で、しばしばアメリカ政府の代弁者の役割を果たしている。
日本とアメリカとの関係は、対等・平等の同盟関係では決してない。日本の現状は、発達した資本主義諸国のあいだではもちろん、植民地支配が過去のものとなった今日の世界の国際関係のなかで、きわめて異常な国家的な対米従属の状態にある。アメリカの対日支配は、明らかに、アメリカの世界戦略とアメリカ独占資本主義の利益のために、日本の主権と独立を踏みにじる帝国主義的な性格のものである。」
(「日本共産党綱領」、
( http://www.jcp.or.jp/jcp/Koryo/ ))
アメリカいいなりは、世界の中の日本の信頼まで失わせるところまで来ていると思います。
http://www.asahi.com/politics/update/1123/TKY201011220466.html
民主党も自民党と変わらずアメリカ盲従です。
「小泉改革」を継承していますから、何が変わったかと振り返ると、「素人」政治家が増えて、踏むべき手続きを平気で踏みにじり、放言・暴言が増えただけでしょう。
いつも「お題目」にしている「景気」などを口実にして、審議をろくにせずに予算を採決しようとするのも変わりません。
議会の起源は無闇な徴税に対する国民的反発でしたが、直結する予算をこんなに軽率に扱うのは、議会制民主主義を軽視しています。
前法相の暴言より重大な誤りです。