2010年09月24日
米価暴落で作れない!:26日付日曜版
しんぶん赤旗日曜版9月26日付の記事紹介です。
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1、6、7面:米価が下げ止まりません。民主党政権が需給調整や価格対策を一切やらないからです。海外の農産物が不足しはじめた今、農業をささえることが必要です。過剰米買い入れの財政負担は、戸別保障よりも少ないです。
5面:尖閣諸島は日本の領土です。日本政府は領有の根拠を世界にあきらかすること、再発防止のための交渉が必要です。中国人船長の釈放にはきちんとした理由を示さないと、「圧力があればなんでも曲げる」と思われかねません。
9面:口から食べることができなくなったとき、「胃ろう」で胃に直接流し込む方法があります。在宅介護で行え、誤嚥性肺炎が避けられ、口で食べることと併用もできます。食べられなくなっても生活の質を高めるためにどうするか周りと話し合うのが大事です。
11面:10月11日から名古屋市で生物多様性条約の会議が開かれます。環境破壊が多くの生物に絶滅の危機を及ぼしており、議長国日本の役割は大きいです。それなのに日本経団連は足を引っ張り、米軍基地建設でサンゴ礁消滅の危険があります。
33面:奈良県桜井市の纏向(まきむく)遺跡はヤマト政権初期の遺跡とも言われています。市の発掘は5%程度で、日本共産党は国や県も発掘と保全に力を尽くすことを求めています。
あくまで個人的な感想なので、他にも面白く大事な記事はたくさんあります。購読していない方はぜひ読んでください。
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