早島町議会議員選挙で、日本共産党の新人、真鍋かずたかさんがトップ当選を果たしました。
648票で得票率は10%を超え、早島の日本共産党史上最高の票数でした。
必要のない観光センターや使えない公園をつくって借金を増やす一方で、保育料値上げや県下一高い国保料に怒りの声が広がっていました。しっかりモノを言って暮しを守るという政策が共感を呼んだと思います。現町長の応援をする候補者は、前回トップ当選した人を含めて落選が相次ぎ、反町長と目される議員は数が町長側と拮抗するところまできたそうです。
日本共産党は、2回の住民アンケートで住民の声を聞いて政策にまとめ、毎週全戸配布のビラをまきました。候補者自身が8月に1000回の演説をしました。また、後援会のニュースを読む人を600人をこえてつくり、9回直接声をかけながらニュースを配りました。若い人たちが青年後援会をつくり、コーポを訪問して、「保育園をつくってほしい」などの要望をとりあげる運動を広げました。
どこでも新旧交代の選挙は、厳しい結果が多かったのですが、大きな成果があがりました。参院選からの転換点にもなりうるものです。南区でもがんばります。
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東さんおっしゃるように。。。参院選の厳しい結果を受けて、試行錯誤・苦悩を重ねる全国の仲間たちに、展望をもたらすたたかいをされました。
早島町のみなさんだけでなく、全国に希望をくださいました。
おめでとう、そしてありがとう!!
第2回中央委員会総会がされました。いい経験も、悪い教訓もたくさん出た今こそ、元気に立ち上がるときだとおもいます。ともにがんばりましょう。