2010年08月21日

国民健康保険料値下げを!


syahokyou100821.jpg岡山市社会保障推進協議会の年度総会に出席しました。
さまざまな団体が「憲法25条を暮らしに生かす」ことを目標にしている運動です。
 総会では政令市の中で3番目に高い岡山市の国民健康保険料を下げる運動が提起され、福岡市で2年連続国保料大幅値下げを実現した運動の事務局長の有馬精一さんの講演を聞きました。有馬さんはこの度の福岡市長選挙に日本共産党推薦で挑む人です。
 国民健康保険の財政に対して、国が出すお金の割合は、1984年には49.8%でしたが、2007年は25.0%まで下がり、一人当たりの保険料は3万9千円から8万4千円まで上がりました。国保加入者の所得が減っているにも関わらずです。その上、福岡市や岡山市は滞納分まで加入者負担にするなど、根拠がない負担を国保財政に課しています。
 署名を10万集めようと話がされました。「高くて払えない」という生の声と、安くできる展望を示し、運動を広げたいです。



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posted by 東 つよし at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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