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今回は8月15日付けとの合併号です。
1、6、7面:被爆65年、国連事務総長が初めて平和式典に参加、原水爆禁止世界大会にもメッセージを送りました。核兵器を扱ってきた退役英軍人がフォークランド紛争や湾岸戦争で核抑止がまやかしと知ったと言っています。核なき世界へ、さらに声を広げるときです。
4面:軍需企業に天下りし、防衛省への職員受け入れの日当は10万円、米軍関連の負担は米兵一人当たり937万円!庶民の予算は削っても軍事費はまさに聖域です。
11面:菅総理の定数削減で民主党独裁が完成する…?!衆院比例80減で、09年総選挙の得票なら民主党は3分の2を得ます。ムダをなくすなら政党助成金で議員450人分がうきます。
20面:廃墟ツアー先になっている「軍艦島」。実は朝鮮人強制連行の歴史があります。強制連行とは戦前の国家総動員法で「募集」の体裁をもっても拉致同然に動員されてきたものです。
24面:格差が指摘される中国。各地で最低賃金引き上げがされ、労働組合が活動を強めて賃上げを勝ち取っています。不公平の存在を認め、格差是正に動く姿勢に注目します。
30面:コーヒーを飲んで昼寝10分が午後の眠気に効果的です。寝覚めの心臓への負担に注意が要ることも。
あくまで個人的な感想なので、他にも面白く大事な記事はたくさんあります。購読していない方はぜひ読んでください。
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紙面や時間が限られている場合は別としても、他のデメリットも宣伝されたらと思います。
小選挙区制では、同じ支持基盤から別の候補を立てられたら当選ができないですから、統制が効き易くなり、その党の有力者に権力が集まります。
少なくともその任期中は選挙区内の自治体が特定の議員や所属政党に牛耳られ易くなります。
比例代表制なら地域を超えた団体が国政に影響を及ぼし易いですが、小選挙区制では地域の有力者の意見が通り易くなります。
他にも挙げられるでしょう。
もう石川県議会議員を辞任したそうですが、石川県出の森元首相の長男が逮捕されたと報道されましたが、こんあ世襲を強めるでしょう。
事故が起きてから報道されるまでに時間が掛かり過ぎていないか、誰と飲んでいたか、酒を勧めた人がいなかったのか、同乗者はいたのか、など何かと想像したくなります(笑)
小選挙区制の問題点は山ほどありますね。比例代表狙い撃ちの定数削減が狙われる中、さまざまな角度から小選挙区の弊害を知らせることが大事だと思います。それこそ議員をかかえる財政負担よりも、国民の声を聞かない政治を加速させて増える負担の方がはるかに大きいでしょう。
森首相の息子が事故を起こしたのは昼間だったそうで。政治家として「家柄が良」くてバッチをつけるのは、有権者にとって良いと言えるのでしょうか。