
5月に東京を出発した行進は広島を目指して、今日は西大寺から東山の原爆被爆死没者供養塔を通って岡山県庁に到着しました。19日は9時半県庁出発で岡山市街地を歩く計画です。
私も少し参加しました。写真は分かりにくいですが、今年の行進で集められている「平和の巻物」です。いっしょに歩いた人が平和への思いを寄せ書きにして、一巻の巻物にして広島に持っていくというものだと思います。
5月のNPT再検討会議では核兵器のない世界へのとりくみが一定前進しました。草の根の運動を広げるためにもっと多くの人と歩けたらと思います。
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(碑に、そう刻まれています)
慰霊というのは、「霊を慰める」という、特定宗教の用語です。
(政教分離の日本では公式には使われないはずですが、「沖縄慰霊の日」のように、内閣が決めちゃったものはあります。
固有名詞になったものを勝手に呼び名を変えるわけにはいきませんが
赤旗で「建国記念の日」というように「 」はあり。)
元々が「追悼」の碑なのを、わざわざ「慰霊」と呼びかえるのは、憲法をまもるを看板にかかげる党として正しくありません。
靖国や忠魂碑の、公式参拝や公費玉串料に裁判
「そんなことをいちいち問題にせんでも・・・」
という人もいますが、
憲法原則にかかわりますから、決して「そんなこと」ではありません。
「慰霊」の意味についてのご指摘に学ばされました。
当ブログでは「原爆被爆死没者供養塔」と誤解のないように訂正しておきます。