しんぶん赤旗日曜版７月４日付の記事紹介です。党中央の紹介ページもご覧ください（→リンク）
１、２、３面：日本共産党の躍進で増税を止めたことがあります。１９７９年、週刊新潮は「共産党勝って『増税なし』サンキュー」と報じました。東京では「後期医療廃止へ大事な議席」（高齢者クラブ会長）などの願いをうけて大激戦です。
４、５面：消費税のＱ＆Ａです。「ギリシャのようになる？」に「ギリシャの財政危機は『消費税増税、法人税減税』を実行したから」。「財源は？」に「財政赤字の原因は６３０兆円も対米公約した公共事業、軍事費、大企業高額所得者減税。これを正すことがカギ」等。まさに必見です。
９面：改正された育児・介護休業法が始まりました。父親の育休取得をすすめることと、子育てや介護と仕事の両立への制度充実、違反企業の制裁など実効性の確保です。まだ多くの非正規労働者が育休が取れず、所得保障が５割と低いので充実が必要です。
１２面：新連載小説「舜花咲く」。先週までの「業政駈ける」は戦国上州が舞台の戦記ものでしたが、今度は文化文政の朝顔好きの同心の話です。さて、どのような展開になるのか楽しみです。
１５面：「夏野菜の力」の連載です。１回目はシソとミョウガで気のめぐりをスッキリさせる調理法です。ちなみに「ミョウガを食べると物忘れをする」は迷信です。私は夏野菜ではゴーヤの苦いのが好きです。
３５面：民主党の「比例８０削減」は増税反対の声を封殺します。「政治が身を削る」といいながら政党助成金はそのまま。なくせば国会議員４５０人分３２０億円も減らせます。ちなみに蓮舫行革担当相は収入の８８％が政党助成金で、車と運転手に６００万使っています。
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