2010年06月17日
6月20日の日曜版おすすめ記事。
しんぶん赤旗日曜版6月20日付の記事紹介です。
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1、4,5面:菅政権の姿勢が代表質問で明らかになりました。政治とカネでは逃げの姿勢、普天間基地では過去の言葉をくつがえして日米合意推進、そして法人税減税と引き換えの消費税増税です。政治を変えるため、今こそアメリカにも財界にもものを言える日本共産党の出番です。
10、11面:沖縄の小学校に米軍ジェット機が落ちて11人の児童が亡くなった事件がありました。当時被害にあい、その後校長になった平良さんの証言は、基地問題で「沖縄の人には我慢してもらうしかない」という議論が成り立ちえないことを示しています。
32面:韓国のいっせい地方選挙で与党が大敗しました。韓国の哨戒艦沈没事件を使って北朝鮮への強硬路線に支持を得ようとして失敗した格好です。直接境界線を接し、ことが起これば戦場になる半島の人たちの決断は、権力者のキャンペーンよりも自らの頭で考えた結果だと思います。
33面:介護保険の負担がもう限界です。「特養に入所している夫の利用料が高くてまだ働いている」という75歳女性など、党国会議員団のアンケート調査結果に深刻な実態があらわれています。すぐに国庫負担を増やす以外の道はありません。
35面:菅内閣の18閣僚。企業団体献金を3年間で16億円も集めています。国家戦略相の事務所費問題に、首相が個人献金を勝手に分散させた疑いもあがっています。そして民主党が総選挙公約にした企業団体献金の禁止は、結局国会で議論になることはありませんでした。
あくまで個人的な感想なので、他にも面白く大事な記事はたくさんあります。購読していない方はぜひ読んでください。
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