
どうやらサーバーが弱くて視聴できなかったところが多かったようですが、私はリアルタイムで見ました。誰かがF5アタックかけたわけではないみたいです。
鳩山首相の辞任は、公約の裏切りへの怒り、国民の力でやめさせたこと。菅新内閣の支持率が高いのは「脱小沢」の演出のおかげなだけで、中身は財界とアメリカに忠誠をつくすもので、総選挙で審判をうけた自民党政治そのものであること。菅さんは以前米軍は抑止力でなく、アメリカに言って帰ってもらうと明言していたこと。消費税増税は財界が法人税減税の見返りに求めているもので、財政再建にも社会保障財源にもならないこと等々、志位さんの報告は今こそ日本共産党の姿を示すときだと深まるものでした。
沖縄に行った志位さんに嘉手納町長が感謝と敬意をのべましたが、基地の重圧に苦しむ人たちに連帯できるのは日本共産党であることを重みをもってうけとめたいです。
昼は南輝のご婦人方とごはんを食べながら政治談議。「消費税25%で福祉が充実している国があるけど、日本も上げないといけないのかな」といった疑問に「外国は食料品など生活必需品には税率がないか安い。庶民から例外なく税金を取るのが日本の消費税」といいながら、決起集会で聞いた話も紹介しました。
夜はコムコムホールで視聴会です。席がいっぱいにして聞きました。最後は決起集会らしく「団結がんばろー」でしめました。力を合わせてがんばります。
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「福祉が充実している国」にする現実性が乏しいのが、民主党政権、自民党・公明党前政権、補完勢力の下心です。
決起集会で志位さんは「大企業減税の穴埋めに消費税増税という道は、財政再建にも、社会保障財源にも役立たず、庶民の暮らしを破壊し、景気を破壊し、日本経済の危機をいっそう深刻にする」と喝破しています。