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1、4、5面:志位さんが沖縄に行き、基地撤去で連帯の思いを固めあいました。アメリカに直言したことが力になっています。そして沖縄の世論調査は「国外移設」を抑えて「無条件撤去」が一位に、安保条約は「平和友好条約に」が過半数になっています。
10面:大学の危機打開へ、政策提案をしました。先進国で最低水準の日本の大学予算。しわ寄せは研究や高い学費です。民主党政権のもとでも科学、大学予算は減らされています。ちょうど私立大学の初年度納付金は過去最高の131万円になったとの報道がありました。
11面:メキシコ湾での原油流出事故は、未だに止まっていません。背景には国際石油メジャーが生き残りをかけて自由に採掘できる油田として危険な深海油田に走っているからです。一方、安全対策は後手後手です。
29面:日本勤労者山岳連盟(労山)が創立50年です。「登山はすぐれたスポーツ文化であり、国民の権利」とうたっています。中高年の登山ブームのなか、事故も相次いでいます。いっそう発展することが大事だと思います。
32面:新型インフルエンザになるのではないかといわれていた鳥インフルエンザ。人に簡単にうつる型になる危険性は少しも減っていません。ウイルスは渡り鳥が運んでいるので、研究がすすめられています。
33面:アサリの全国シェアの半分を占める愛知県の三河湾。ダム計画で大ピンチです。今でもヘドロで大量死が起こっています。自民、公明、民主にダム関連工事受注企業から献金が渡り、天下りもおこるなかで、民主党政権で予算がダム計画の予算が増やされています。
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結局は効率の悪い景気対策、「子ども手当」が「定額給付金」と似たもの同士になる前兆でしょうか。
生活が厳しければ生活費に流用、そうでなければ貯蓄に化けるだけだと思います。大人の遊興費に回る分もあるでしょう。
「子ども手当」の予算相当分は学校教育の無料化に使うべきですね。
「機会均等」になり、「国際競争力」強化につながる、「競争」を信奉する人でも反対する理由が見付からないと思います。
asahi.com(朝日新聞社):子ども手当を使って 商品券・遊園地・洋服…各社商戦 - 経済を読む - ビジネス・経済
http://www.asahi.com/business/topics/economy/TKY201005310514.html?ref=reca
asahi.com(朝日新聞社):定額給付金、消費に回ったのは支給総額の3割 - 政治
http://www.asahi.com/politics/update/0115/TKY201001150465.html?ref=reca
学校教育の無料化はよいですね。「給食費を無料に」とはよく聞きます。あと保育園を作れば働きながら子育てできる人が増え、保育士や保育園建設の雇用が増えて税収も入ります。子ども手当てに日本共産党は賛成しましたが、もっと生きた金の使い方があることを求めています。
自民、民主、公明各党は現金で配ることにこだわっているようですが、どうしてなんでしょうか…。
「機会均等」に依って「実力社会」に近づき、身内の安泰が脅かされるのを怖れるのでしょう、肝玉が小っちゃい。
「売り家と唐様で書く三代目」、子孫が自分より劣るのを見て、政治家なら天井を打った遺伝子の保存でなく種族保存のために本能を働かせるべきなのに、見ていてこちらが恥ずかしくなりそうな名古屋市長のの度量の小ささに似て、本能がそうさせるのですよ、自己保存です(笑)
日本共産党には泰然自若として平等の旗を掲げて発展させていただきたいと思います。
今、貧困層の子どもが貧困からぬけだせない貧困と格差の固定化が起こっていると聞きます。
学費は無料にふみだして、能力におうじて学べる日本をつくることはまったなしだと思います。