2010年06月02日

鳩山首相が辞意表明

産経ニュース(→リンク)で鳩山首相の辞意表明が報じられました。
自民党政権時代から、1年持たない総理が何人いたでしょうか。“政治をよくしてほしい”との思いにこたえる立場を持たない政権に、いかに国民が厳しいかを示していると思います。私は街でいろんな人と対話をしましたが「仕事がふえない」「くらしていけない」という声を聞いてきました。これらの声にこたえてこなかったことへの当然の結果だったのではないでしょうか。
 小沢幹事長も辞任するとのことです。ただ政治とカネの問題は、辞めて幕引きというわけにはいきません。政治がお金で汚されていないのか、国会でことの真相をあきらかにするためにがんばります。

 次の首相が誰になるかは分かりませんが、政権への批判は、首相の資質にとどまらず、大企業やアメリカにものが言えないという民主党そのものの立場に原因があると考えます。昨年の総選挙で自民党公明党政権に下された審判は政治の中身を変えてほしいというものだったのですから。
 日本共産党には大企業やアメリカに堂々とものをいい、国民が主人公の日本をつくる展望を持っています。くらしを応援して経済危機をぬけだす経済成長戦略を持っています(参考→pdf)。党の姿をしっかり示して参院選にむけてがんばります。


------以下記事引用------

鳩山首相が辞意を正式表明「職を引かせていただく」 小沢氏も辞任
6月2日10時15分配信 産経新聞

鳩山由紀夫首相は2日、民主党の衆参両院議員総会で「職を引かせていただく」と述べ、正式に辞意を表明した。また、小沢一郎幹事長も辞任することを明らかにした。

  [フォト]覚悟決めた…総会前、あいさつを交わす鳩山首相と小沢幹事長

 鳩山首相は冒頭、「国民の皆さん、本当にありがとうございました」「国民の(政権交代の)判断は決して間違っていなかった」と所感を述べた後、普天間問題や政治とカネの問題を上げ「私自身も職を引かせていただく」と述べ、辞意を明らかにした。

 鳩山首相は普天間問題で米軍基地の沖縄県外移転への意欲を振り返る際、目をうるませる一幕もあった。

------以上記事引用------



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posted by 東 つよし at 10:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 考えたこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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