御津、金甲山の産廃問題にそれぞれとりくんでいる人たちで力をあわせようと御津で話し合いをもちました。現地の団体のほか「岡山の緑と水と空気を守る会」「市民本意の市政をつくる会」も加わっています。許可された御津虎倉や、計画されている御津河津の産廃処分場は旭川の源流にあり、岡山市民の飲み水の安全性に直結します。
参加した人からは「捨てられるゴミは関西圏から持ってくる。許可されやすいと寄って来る」「河内の計画は山を１５年借りて産廃を埋めた後、住民に返すもの。借地に処分場など聞いた事がない。下流の部落には相談もなかった」「足守川流域の反対運動では住民に異常さを知らせた。曲がった魚や子宮内膜症が増えていた」「安定型産廃処分場はそのまま埋めただけだから硫化水素、砒素、カドミウムが必ず出た」「金甲山付近は肺から上のガンが多いと言う。甲浦学区の５人に１人は広汎性発達障害で他より多い」「イギリスでは処分場から２㎞の人の調査をして異常があったから埋め立てをやめ、今はゴミゼロ政策をとっている」などの意見が出されました。
まず市民全体の世論を広げるため、ニュースを出すことになりました。私は先日南区で「市長は選挙が終わったら産廃ＯＫにした。子どもたちに汚染された水を飲ませかねないのに」という人と話をしました。ことの危険性を広く知らせたいです。
午後から県庁で金甲山付近の残土埋め立て問題で許可を出した県当局から話を聞きました（写真）埋め立てるのは建設残土なので、産廃が混じっていたら大問題です。今まで不法投棄や届出違反の産廃が捨てられ、住民の目は厳しいです。
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ロシア革命は、コミンテルン(共産主義インターナショナル)という形態で、世界革命党を生み出しました。言うまでもなく、共産主義社会の実現は全世界的規模でしか実現できず、プロレタリアートの階級闘争も世界的規模でしか存在しえないからです。
しかし、ブルジョア学者ですら「グローバル化」について語る今日、日本共産党員は「世界革命の方針はありません」などと堂々と語り、日本共産党綱領には世界革命の文字はなく、日本一国だけで「社会主義・共産主義」が実現できるということになっています。
したがって、日本共産党はプロレタリアートの国際的団結を追求せず、「野党外交」なるものによって、反共独裁国家で抑圧されている民衆の側ではなく、「政権側に新しい友人ができる」ことを喜び(2003年2月8日の不破哲三議長の日本武道館での講演)、アメリカを訪問してアメリカ帝国主義との友好を追求することになるのです。
日本共産党員のみなさん。あなたがたが入党したのは、何のためですか。反共独裁国家の「政権側に友人ができる」ことを喜び、日本帝国主義の政府に入閣するためですか。
日本実情を知らないのも無理ないわねー
参考にして下さいなー
「あじえんぜつ【アジ演説】
〔民衆を扇動する〕a rabble-rousing speech; 〔国家に反対する〕a seditious speech」
（あじえんぜつ【アジ演説】 - 和英辞書 - goo辞書、
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/je2/863/m0u/
）
「国家に反対」せずに野党に反対しているから当て嵌まらないかなーどうだろー
> ブルジョア学者ですら「グローバル化」について語る
「グローバル化」つまりはー世界のアメリカ化大絶賛だ
アメリカは「反共独裁国家」じゃないのー「日本帝
国主義」よりずっと格上よー
ところで「ccplaza」、北朝鮮で外貨預金持っている個人は何人いるのかなー
> 日本共産党員のみなさん。
ことばがでないわ（笑）
「問19：この革命は、ただ一国だけに単独に起こりうるだろうか？」
「答：いや、起こりえない。大工業は世界市場をつくりだして、すでに地球上のすべての人民、とりわけ文明国の人民をたがいに結びつけているので、どこの国の人民も、よその国に起こったことに依存している。さらに、大工業は、ブルジョアジーとプロレタリアートとを、すでに社会の二つの決定的な階級にし、またこの階級のあいだの闘争を、現在のおもな闘争にした。この点で大工業は、文明諸国における社会の発展を、すでに均等にしてしまっている。だから、共産主義革命は、けっしてただ一国だけのものではなく…それは一つの世界革命であり、したがって世界的な地盤で起こるだろう。」
すでにエンゲルスの時代にこれが真実であったとするなら、今日ますます真実です。プロレタリア革命はひとつの世界革命(注:世界同時革命ではない)としてしかおこえず、したがってまた革命党は世界単一の世界共産党でなければなりません。
日本共産党公認候補の東つよしは、このことを平然と否定し、「世界革命の方針はありません」だの、ベネズエラのブルジョア大統領を肯定するようなことを述べています。
世界革命を放棄した日本共産党が、日本独占資本の海外進出とそれによる激しい搾取に無関心であり、抑圧された人民ではなく「政権の側に友人ができた」(不破)と大喜びするのも無理はありません。
そして、日本国民主義に転落した日本共産党は、こんどは日本帝国主義の軍事力を容認するに至ります。2001年に海上保安庁が国籍不明船を撃沈したとき、日本共産党はこれを黙認し、翌年に海上保安庁改悪案に賛成投票したのです。そして、「労働者に祖国はない」(『共産党宣言』)はずなのに、「急迫不正の主権侵害」の場合には「自衛隊を活用する」などという言語道断の主張をおこなっているのです。
日本共産党員のみなさんは、不破・志位の腐敗と堕落がどの地点にまで到達したのか、冷静に見極め、不破・志位と決別するよう訴えます。
残土の投棄でこまっています。
トライアスロンの会場にもなっています。