しんぶん赤旗日曜版５月９日付の記事紹介です。党中央の紹介ページもご覧ください（→リンク）
１、６、７面：３日からのＮＰＴ再検討会議を、草の根からの核兵器なくせの声が包みます。ニューヨークで集会やパレード。志位委員長も訪米し、国連関係者や各国代表団と会談、核兵器そのものをなくす交渉を提案しています。
２、４、５面：メーデーに憲法集会と、国民が声を上げ、考える機会の多いとき、鳩山首相は沖縄入りし、基地の県内たらい回しを要求しました。「９条と軍事同盟 相いれない」「くい打ちでも海壊す」ことを明らかにしています。
９面：大々的に報道された事業仕分け第２弾。ムダはなくなったかと言うと、もっとも税金を使っている「高速道路機構」などの大ムダは初めから対象外の上に、国立病院や公団住宅など大事なものに大ナタです。しかも天下り構造は抜本的なメスが入っていません。
１１面：地球温暖化対策基本法案は民主党の公約からも後退だと批判が出ています。日本共産党は前提条件なしでとりくむこと、排出量の８〜９割を占める産業界に排出規制をすること、原発頼みをやめて自然エネルギーを生かすことを求めます。
１８、１９面：参院議員の小池晃さんと元派遣村村長の湯浅誠さんの対談です。「『自己責任論』とは結局『困っているのはお前の責任で、おれには関係ない。社会の問題でもない』と自分を免罪するための理屈」と湯浅さんの指摘は鋭いです。
３２面：乳がんの自己検診とマンモグラフィの勧めです。私の周りにも乳がんにかかる人が何人もいます。乳がんで死なないために、死ぬ人を減らすために読んでほしい記事です。
あくまで個人的な感想なので、他にも面白く大事な記事はたくさんあります。購読していない方はぜひ読んでください。
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生まれた個体そのもの、家族や地域社会や国などの生まれた環境、その中での巡り合わせ、どれをとってもその人の責任とは言えません。
不揃いな個体が不揃いな環境に置かれて競争をしています。
さらに、勝ち負けには時の運が大きく影響します。
互いに足らない部分を補い合う気風を培いたいものです。
たった一度の人生だから、ままならない人にとっても価値あるものにできる人間性に満ちた社会を築きたいものです。
「自己責任論」、「市場原理主義」「新自由主義」などをみな閻魔帳に書き記しておきます。
地獄への土産にします（笑）
弱い者を切り捨てろというのは、弱った立場の農業を切り捨てろというのにも似ています。
質・量・価格を諸国と均衡させ、国民に信頼され諸国から頼られ競争力ある農業にする提案こそが求められます。
自動車や電機などが突出したために円高となったのだから、今までに農業分野に国がもっと適切な投資をして均衡を回復すべきでした。
農道をいくら整備してもそれだけでは競争力にはつながりません。
敗戦前まで、二・三世代前までは、日本人のほとんどは農民でした。
心情的にもみんなが農業を大切に思っているでしょう。
食費の支出に占める比率が下がったからといっても、食は根本です。
目先の欲得で農業や食を疎かにされては迷惑です。
天皇制と農業は不可分だと思いますが、日本の保守系の人たちはこれほどまでに切り詰めてしまったのか。
日本の大切な農業の伝統を守るためにも、日本共産党、頑張れ！
むちゃくちゃな連想ですね。日本の農業が弱っているのは自民党が農民票がほしくて保護政策をつづけてきたからですよ。自民党の票集めのためのばらまき政策をやめるべきです。
貧乏金無しで連休中ずっと暇だから、誘ったんだよ、ありがとねー（笑）
> 日本の農業が弱っているのは自民党が農民票がほしくて保護政策をつづけてきたからですよ。
統計を見ない「ccplaza」氏は困ったもんだねー
農民が日本の人口のどれだけを占めているんだー
日本の農業をつぶしたのは自民党だよー保守派だよー冗談も休み休みにしようよー連休だからねー（笑）
> 自民党の票集めのためのばらまき政策をやめるべきです。
「ccplaza」氏が大好きな「コンピュータ」産業を育成するのに自民党政府がどれだけ梃入れしたか知らないのー
競争力のあった繊維や食器などを切り捨てながら、自動車にも梃入れしたよー
その前には傾斜生産で石炭や鉄鋼だったよー
「ccplaza」氏が大好きな「アメリカ政府」のお申し付けに従って「東」さんの地元の福井県などでも日本政府が織機をつぶさせたの知らないのー
日本国民じゃないから日本の歴史を知らないのは仕方ないかー嫌いなんだよねー国民と言われるのがー差別しているんじゃないからねー誤解しないでねー
君の議論が混乱してるよーマッタク
せっせと書いているこのブログへのコメントを読んで楽しんでもらえれば冥利に尽きるよー
しかし「トロッキスト」相手では期待できないかー（嘆）
名無しさんの指摘のとおり、農業以外の産業にはそれこそ銀行への６０兆円の公的資金など、桁違いの支援がされています。また「自民党の票集めのためのばらまき」とありますが、自民党農政は「品目横断的経営安定対策」で補助の対象を一部の大規模農業に限り、小規模生産者は対象外にしました。農業保護政策を批判するなら、自民党農政の賛美も必要でしょう。