農業政策は自公政権時代の08年3月に「農業再生プラン」(→リンク)を持っていました。政権が変わり、民主党の戸別所得補償制度のもとでの日本共産党の農業を守る政策を明らかにしたものです。
29日午後2時から岡山県総合福祉会館で紙智子農林・漁民局長(参議院議員)や農協の幹部などがパネリストをするシンポジウムを計画しています。私は各地の農協の支所や土地改良区、農業委員や農家をまわり案内をしています。どこでも「減反に協力しないと戸別補償は受けられない。額が少ないしやらない」「コロコロいうことが変わって信用ならん」「結局農家は切られるんじゃ。わしが動けんくなったら田んぼはおしまい」などと言う声を聞きます。日本共産党は農家が安心して作り続けられるように、価格を支える価格保障を中心すえ、農産物の輸入自由化をやめさせることを求めています。また今回の農業政策では担い手の確保・育成も重視しています。
民主党の戸別所得補償は、岡山でははじめ対象になる品目が少ないと言われましたが、122品目が対象になることが分かりました。コメの減反をしていなくても、地力レンゲなど、地力や景観作物もお金が出ます。条件はいろいろあるようですが、今ある制度をしっかり使って農家の経営を支えることも大事だと思います。
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自給率が世界一低くなった後のほーがー、貧富の差が広がったよねー
食費が下がってー、労働力の価値が下がってー、つまりはー、労働者の実質的な賃金も下がるよねー
楽になったてー、ほんの一時的なものだよねー
それにさー、日本のお百姓さんがさー、破滅するじゃないよーどうするのよー
「 ccplaza」氏ってさー、マルクス主義経済学とは無縁な誰かさんだねー
「トロッキスト」を騙ってさー、大好きなー新自由主義の経済学を隠しているだけじゃないの−(笑)
マルクス主義の農民政策が何もわかってないなー
マルクス・エンゲルス・レーニン・トロツキーに学べとはよくいったなー(爆笑)
トロツキーの本の何を読んだのかなー、教えてー
マルクスが自由貿易を批判しているような論文(原稿)がありますが、よく読めばわかるように、マルクスが批判しているのは自由貿易ではなく資本主義なのです。
日本共産党の農業政策は「もっと保護主義を強化せよ」という反動的なものであり、土地所有者階級の利益に奉仕するものです。
今、世界で飢餓人口が8億人を超え、9億に近づいています。日本が自国で食料が作れるのに、金にまかせて輸入を続けることは世界に飢えを広げ、輸入が滞れば日本が飢えます。マルクスの名を使って飢餓を広げては、世界の人たちの連帯を破壊し、社会主義の理想を遠ざけるでしょう。
日本に農産物を輸出して経済発展・・なんていう農業国がどこにあるんでしょう。
「商品作物」の生産のために、森林破壊やら、持続的農地破壊をして、
資本家が儲けて農民が搾取されてる国、ですがな。
アメリカやオーストラリアの農地って、原住民を追い出して、白人が乗っ取った土地です。
アジアや南米のプランテーションは、戦前の植民地の延長。
「南米」も「原住民を追い出して、白人が乗っ取った土地です。」。
大量殺戮をした、の方が正確です。
「アメリカやオーストラリア」でも同じです。
「ccplaza」氏は新自由主義の走狗です、ホント。
日本の農地は二千年にわたり持続的に食糧を生み出してきました。また農村を支えてきた山林は豊かな水産物の力になっています。そして各地の文化を育んできました。
海外の環境破壊と引き換えの経済効率とは比べようのない、かけがえのない価値があり、生かすことはあってもつぶすことはありえないと思います。