2010年04月01日

消費税増税反対・後期高齢者廃止を


demo100401.jpg消費税が始まって21年目、後期高齢者医療制度は3年目の日です。
消費税増税反対、後期高齢者廃止を求めて昼に桃太郎大通りでデモ行進が行われました。参院選岡山選挙区の垣内雄一さんも先頭を歩きました。
 財源といえば消費税増税しか選択肢がないかのような報道がされ、自民党も民主党も消費税増税が必要という立場です。自民党公明党政権が作った後期高齢者医療制度に、民主党はマニフェストで廃止を掲げましたが、廃止は先送りの上に年齢で差別する対象を65歳まで広げようとし、保険料は4月から4%も値上げです。庶民のくらしを痛めつけては景気もいっそう冷え込みます。くらし守れの声を政治に届けなくてはなりません。



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posted by 東 つよし at 23:59| Comment(33) | TrackBack(0) | 考えたこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
消費税増税反対・後期高齢者医療制度反対は当然の主張で、わたしも賛成です。しかし、なぜ日本共産党は、消費税廃止・医療費の完全無料化といわないのか?また、なぜ労働時間の抜本的削減といった政策を掲げないのか?研究者の試算によると、日本では搾取率はつねに300%をこえ、ふえる傾向にあるそうです。ということは、資本主義を廃止すれば、労働時間を4分の1にできるということではないですか?
「労働時間を4分の1に」という政策をかかげないのはなぜですか?
Posted by ccplaza at 2010年04月02日 20:15
それほど消費税が必要と言うのなら、事前に還付するなど逆進性を帳消しにし、負担能力のある人が課税される仕組みにすべきです。

税金や社会保険料や公共性のある料金などの負担が低所得者ほど重くのしかかっているために、必需品を売る店は不振を極め、経済構造をゆがめて、庶民の生活の質を大きく低下させています。
Posted by 名無し at 2010年04月03日 03:33
> 労働時間を4分の1にできる

日本の経済が大きく縮小する。
生活水準が向上しない。

考えが浅過ぎると思うがどう考えるか。

> 研究者の試算

どこから引かれたのかご教示を願う。

> 政策を掲げないのか?

情勢判断をし主張をするのが正しい。
独り善がりでは影響力を行使できない。
ものを動かし始めるのには最初に大きな力が要る。
少しでも多くの力の結集が必要だ。
Posted by 名無し at 2010年04月03日 17:41
ccplazaさん、名無しさん コメントありがとうございます。
 日本共産党は、資本主義を乗り越えた後に労働時間の短縮など豊かなくらしが実現できる「社会主義・共産主義社会」を展望しています。
 実現のカギは、生産手段が社会のものになり、生産者が主役で経済の目的が企業のもうけから、社会の発展に変わることにかかっています。
 現状は経済どころか政治も国民が主人公になっておらず、今の課題は資本主義の廃止でなく民主主義の日本をつくることだと考えます。
 消費税増税反対・後期高齢者医療制度反対に賛成する人は多いと思います。ならばこそ一歩一歩実現し、経済を動かす経験を積むことが大事です。将来に資本主義をのりこえる道を広げることにもなるでしょう。
Posted by あずま毅 at 2010年04月06日 09:24
>現状は経済どころか政治も国民が主人公になっておらず、今の課題は資本主義の廃止でなく民主主義の日本をつくることだと考えます。

なぜ?どうして?
「国民」(この用語じたいが没階級的なものだが)が「主人公」になれる資本主義社会なんていう白昼夢をみているのですか?

民主主義革命の課題はとっくに解決されていますよ。ブルジョア民主主義が導入されているし、封建制も廃止されている。どこに民主主義革命の課題があるんですか?

いいかげん、党中央のオウム返しはやめて、自分の頭で考えませんか?そしてマルクスやエンゲルスやレーニンやトロツキーからまなび、真の革命的路線とはなにかをかんがえることです。
Posted by ccplaza at 2010年04月11日 00:47
>どこから引かれたのかご教示を願う。

http://www.ksky.ne.jp/~hatsu/chikuro/text/222.htm
Posted by ccplaza at 2010年04月11日 00:50
「ccplaza」氏へ

紹介されたリンクを遡ったら、
「1971年9月25日 第1刷発行
1976年2月10日 増補改訂版 第1刷発行
1979年9月20日   々   第3刷発行」
となっていた。

「1979年」は三十年も前である。
それ以後についてはどうなのか。

> いいかげん、党中央のオウム返しはやめて、自分の頭で考えませんか?そしてマルクスやエンゲルスやレーニンやトロツキーからまなび、真の革命的路線とはなにかをかんがえることです。

マルクス・エンゲルス・レーニン・トロツキーの勉強をどれだけされたのか、披瀝されたい。

それから、「ccplaza」氏の主張の通り労働時間を減らしてしまったら再生産は拡大されない、どう考えるのか。簡単な設問でしょ(笑)
Posted by 名無し at 2010年04月11日 11:08
ccplazaさん、名無しさん コメントありがとうございます。
昨年の総選挙で自民党公明党政権が倒され、政権が変わりました。それなのにたった7ヶ月で支持率は3割を切るものが出てくるまでになりました。
政治に国民の声が届いていないからです。民主主義の制度があることをもって、民主主義革命がすんだとはいえません。
現実の政治や多くの人の苦しみに目を向けるからこそ、政治をおかしくしている大企業の横暴勝手やアメリカ言いなりから、民主主義の日本をつくることが必要だと感じます。それは決して「社会主義になれば何でももよくなる」といった議論にはならないでしょう。
Posted by あずま毅 at 2010年04月15日 06:11
生産・運輸・保管による価値が、生産者である労働者の賃金になり、それよりずっと多い残りが剰余価値として、資本家の利潤・賃金以外の諸掛や商業資本・銀行資本の利潤・賃金以外の諸掛や財政や生産者以外の労働者の賃金などに回る。
農民などの自営の人たちについては別に考えなければならない。

基金に積み立てたり、基金から取り崩したり、借入とその返済、諸国との交易や移転なども考慮に入れなければならない。

労働者の年金の原資までが資本の一部となって労働者と対立するのは皮肉だ。

「ccplaza」氏が言う「資本主義を廃止すれば、労働時間を4分の1にできる」みたいな考えでは、経済が崩壊してカンボジアのポルポト政権の二の舞となりとんでもなく多くの人命を失う。

止めてくれ!
Posted by 名無し at 2010年04月16日 16:07
>民主主義の制度があることをもって、民主主義革命がすんだとはいえません。

じゃあ、あなたのいう民主主義革命ってなに?
民主主義革命って、ブルジョア革命のことでしょ?
日本はとっくにブルジョア社会ですよ、51年綱領のいうような封建的農村などどこにも存在しませんよ。
この高度に発達した資本主義国で、資本の支配を転覆する以外にどんな革命がありうるのですか?
Posted by ccplaza at 2010年04月18日 23:04
「ccplaza」氏へ

小生の問いに全く答えないのは答えられないからか(笑)

> この高度に発達した資本主義国で、資本の支配を転覆する以外にどんな革命がありうるのですか?

日本共産党綱領
http://www.jcp.or.jp/jcp/Koryo/

読めば判るだろう。

不破哲三氏の著作を全部読めば、その根拠も見つかる。

「資本の支配を転覆する」君達の方策を開陳されたし。
その方策にどれほどの成功の見込みがあるのか、また、レーニンはメンシェヴィキに頼らなかったのになぜ君達は日本共産党を頼るのか、なぜレーニンに学ばないのか、答えられたし。

> 日本はとっくにブルジョア社会ですよ、51年綱領のいうような封建的農村などどこにも存在しませんよ。

ナチス支配下のドイツは「ブルジョア社会」だ、と君達は考えるのか否か答えられたし。

日本の最高裁判所は思想信条を理由として採用拒否することを認めているなど、自由にモノが言えそうで実は言えない社会だとしても民主的だ、と君達は考えるのか否か答えられたし。

多くの国民が巧妙に意思決定から外されているのを、誰でもが積極的に政治活動できるようにするのが民主主義革命だ。
Posted by 名無し at 2010年04月19日 20:51
ccplazaさん、名無しさん コメントありがとうございます。
名無しさんの指摘は鋭いですね。
私が必要だと思う民主主義革命は、国民の声が政治に反映される文字どおり国民が権力を握ることです。先に紹介された日本共産党綱領では「異常な対米従属と大企業・財界の横暴な支配の打破―日本の真の独立の確保と政治・経済・社会の民主主義的な改革の実現を内容とする民主主義革命」とあります。

さて、ccplazaさんに私も2点うかがいたいことがあります。

@鳩山内閣の普天間基地移設に沖縄や徳之島で反対運動が起こり、支持率が下がっています。政治が国民のものでない一つの証拠です。これでも民主主義革命の課題は“ない”と言えるのでしょうか。

A「資本の支配を転覆する以外にどんな革命がありうるのですか?」とあるので、革命後の社会像をご教授ください。今とりくむものなら、どんなものを実現するか示す必要があるでしょう。特に市場経済がどうなるかを知りたいです。

特にお答えは急がないので、次のコメントをされる際にでもよろしくお願いします。
Posted by あずま毅 at 2010年04月20日 01:20
> 名無しさんの指摘は鋭いですね。

> レーニンはメンシェヴィキに頼らなかったのになぜ君達は日本共産党を頼るのか、

と書いたから、そう書かれた気もします(笑)ので、言い訳しておきます。

(メンシェヴィキでもあった諸党派を渡り歩いたトロツキーを祖師とする)「トロッキスト」への皮肉を込めて、革命路線が全く違うものと野合しない、そういう趣旨で書きました。
Posted by 名無し at 2010年04月20日 06:27
>小生の問いに全く答えないのは答えられないからか(笑)

質問のレベルが低すぎ、しかも「名無し」なんていう人には回答意欲がうせます。


>> この高度に発達した資本主義国で、資本の支配を転覆する以外にどんな革命がありうるのですか?

>日本共産党綱領
>http://www.jcp.or.jp/jcp/Koryo/

>読めば判るだろう。

だれにもわかりません。
日本共産党は社会主義革命をやるつもりがないんだな、ということが理解できるだけです。


>不破哲三氏の著作を全部読めば、その根拠も見つかる。

不破哲三の著作って、たとえばこんなのですか(笑)http://www.marino.ne.jp/~rendaico/gakuseiundo/daiithijibundco/fuwanotrockismhihanco.htm

>「資本の支配を転覆する」君達の方策を開陳されたし。

山猫ストライキ、工場占拠、ゼネストなどをつうじて労働者評議会(ソヴィエト)が形成され、最終的にはソヴィエトの武装蜂起により権力を獲得し、プロレタリア独裁を樹立する。

>その方策にどれほどの成功の見込みがあるのか、また、レーニンはメンシェヴィキに頼らなかったのになぜ君達は日本共産党を頼るのか、なぜレーニンに学ばないのか、答えられたし。

まったくいみがわかりません。
レーニンは1912年以前はメンシェヴィキとの統一を追求していました。メンシェヴィキに「頼った」わけではありませんが。
わたしがいつ「日本共産党を頼」ったのですか?
日本共産党が、革命党であるなら、当然革命的な綱領を掲げるべきである、といっているだけですが。
レーニンに学べば学ぶほど、日本共産党の綱領がいかに誤っているかわかろうというものです。


>ナチス支配下のドイツは「ブルジョア社会」だ、と君達は考えるのか否か答えられたし。

あたりまえですよ。ナチスドイツのどこがブルジョア社会でなかったのですか?

>日本の最高裁判所は思想信条を理由として採用拒否することを認めているなど、自由にモノが言えそうで実は言えない社会だとしても民主的だ、と君達は考えるのか否か答えられたし。

はあ?
最高裁はブルジョア国家の司法最高機関であるから、ブルジョアジーの意向にそった判決を出すのは当然ではありませんか。

>多くの国民が巧妙に意思決定から外されているのを、誰でもが積極的に政治活動できるようにするのが民主主義革命だ。

まったくわけのわからない定義です。誰でもが積極的に政治活動できるようにするのが民主主義革命?不破綱領にもそんなことはかいていませんね。というかそれ以前に理解不能ですよ。

日本共産党の文献ばかり読んでいて、自分の頭で考えることを放棄すると、まともな思考ができなくなるということの典型ですね。
Posted by ccplaza at 2010年04月23日 02:08
>(メンシェヴィキでもあった諸党派を渡り歩いたトロツキーを祖師とする)「トロッキスト」への皮肉を込めて、革命路線が全く違うものと野合しない、そういう趣旨で書きました。

まだそんな神話を信じていたのか。
メンシェヴィキの中心的人物はマルトフであり、トロツキーではありません。また、トロツキーは短期間でメンシェヴィキを離脱し、「党統一派」として活動しました。
それに「トロッキスト」ではなく「トロツキスト」です。
Posted by ccplaza at 2010年04月23日 02:12
名無しさん、ccplazaさん コメントりがとうございます。
名無しさんへの回答を見ました。ccplazaさんにもう一つ質問です。次のコメントの際にでもお願いします。
B「武装蜂起により権力を獲得」との言葉がありました。また先日のコメントでは「どこに民主主義革命の課題があるんですか?」と言われていました。民主主義の国で、なぜ革命の方法が、民主主義の制度を使わず、武装蜂起でなくてはいけないのかの理由をお聞かせください。
日本共産党は、どんな段階の変革も選挙を通じた国民の意志に基づいてすすめる立場です。まず国民が名実ともに主権を握る民主主義への革命、その後資本主義社会の矛盾を解決する国民合意ができたら社会主義・共産主義社会にすすむことを展望します。民主主義を暴力で破壊する動きは許しません。

あと、議論をされる際には言葉は丁寧なほうがいいと思います。議論を見る第三者は、論戦の相手への態度を含めて、論者と主張の評価を決めるものだと思っています。
Posted by あずま毅 at 2010年04月23日 14:57
>民主主義の国で、なぜ革命の方法が、民主主義の制度を使わず、武装蜂起でなくてはいけないのかの理由をお聞かせください。

なぜこんな質問がでてくるのかわかりません。
ブルジョア民主主義は、ブルジョア独裁の一形態にすぎません。プロレタリア階級が、ブルジョア民主主義を利用して自己の目的を達成することはできません。
このことは、これまでのあらゆる階級闘争の歴史が証明しています。ボリシェヴィキは、憲法制定議会では少数派でしたが、ソヴェトで多数派を握り武装蜂起で権力を獲得しました。その後、敗北に終わったとはいえ、ドイツにおけるレーテ運動にみられるように、民主主義ではなく、プロレタリア独裁(労働者評議会)運動が発展しました。
第二次世界大戦後においても同じです。1968年の「フランスの五月」、翌年の「イタリアの熱い秋」などなど、いずれも民主主義の運動ではなく労働者階級の自己組織化(その最高の形態がソヴィエト)でした。
民主主義は、社会を構成する諸階級を、ブルジョア的諸個人に解体することによって、ブルジョア秩序を維持します。したがって、プロレタリアが権力を獲得するためには、民主主義の打倒が必要です。

>まず国民が名実ともに主権を握る民主主義への革命、

まず第一に、「国民」という言葉の反動性・排外主義性がありますが、とりあえずおいておいて、第二に、「国民が名実ともに主権を握る民主主義」とはどのような体制なのでしょうか?資本主義体制ですか?資本主義のもとでは労働者階級は搾取と抑圧のもとにあり、「主権を握る」ことなどできようがありませんが。「国民」のなかにはブルジョアジーも含まれているのですか?ブルジョアジーがふくまれているのなら、一切の社会変革は不可能ですが。

それと、世界革命はどこへ行ったんです?あなたがたは一国で「社会主義・共産主義社会」が実現できるという立場なのですか?
Posted by ccplaza at 2010年04月23日 16:23
ccplazaさん コメントりがとうございます。
Bのご回答をいただきました。2010年04月20日01:20の@、Aのご回答もお待ちしております。
Posted by あずま毅 at 2010年04月23日 22:18
> 資本主義のもとでは労働者階級は搾取と抑圧のもとにあり、「主権を握る」ことなどできようがありません

新たに「主権を握る」から「革命」と言うのだ(爆)
「革命」が何年何月何日に起きたからといって、人も組織もそう易々とは変われないから、社会・経済・政治を一日で変革できない。
実際にソ連が旧態依然とした組織を引き継がざるえなかった。
一朝一夕に切り替えはできない。
日本の戦後民主化におけるアメリカの果たした役割は参考になるが不徹底に終わった。

> それと、世界革命はどこへ行ったんです?あなたがたは一国で「社会主義・共産主義社会」が実現できるという立場なのですか?

変容して自滅したにしても、日本の天皇専制が明治維新から敗戦までの期間に匹敵するだけ、ソ連は存続した。一国から多くの国に拡がった。
今でも中国・ベトナム・キューバが「社会主義をめざす国」だ。
ベネズエラやボリビアなどの南米の国々も可能性をはらんでいる。
トロツキー在世の頃は「一国」だったにしても、今更どこから「一国」が出てくるのか。

将来の社会主義が取り込むべき福祉制度などが北欧などに成立している。
多方面に亘って可能性を考えるのが真の「革命家」だろう。

「トロッキスト」と協調できる点が少しはあるのかと思っていたが、無理難題だとよく判った。
頭がカチンカチンだな(笑)
Posted by 名無し at 2010年04月24日 08:35
>@鳩山内閣の普天間基地移設に沖縄や徳之島で反対運動が起こり、支持率が下がっています。政治が国民のものでない一つの証拠です。これでも民主主義革命の課題は“ない”と言えるのでしょうか。

すでにのべたとおり、日本では前資本主義的生産関係は廃絶され、資本主義が確立していますから、「民主主義革命」はありえません。

>A「資本の支配を転覆する以外にどんな革命がありうるのですか?」とあるので、革命後の社会像をご教授ください。今とりくむものなら、どんなものを実現するか示す必要があるでしょう。特に市場経済がどうなるかを知りたいです。

革命によって、プロレタリア独裁が樹立され、大規模生産を収奪し、計画経済を樹立します。しかし、小規模生産は残るので、まだ市場経済は残存します。しかし、小規模生産も徐々に共有化された分野に同化することによって消滅し、はてにはあらゆる社会階級が消滅し、したがってプロレタリア独裁も死滅することになります。市場経済はもちろん死滅します。社会主義社会は国家・階級・市場・賃労働なき社会です。
Posted by ccplaza at 2010年04月24日 13:21
> すでにのべたとおり、日本では前資本主義的生産関係は廃絶され、資本主義が確立していますから、「民主主義革命」はありえません。

経済に社会の仕組が遅れるから革命が必要なのだと考えるのが、マルクス主義だ。
資本主義社会の中にも社会主義の基礎となりうるものがたくさん存在する。
君達は政治と経済をごちゃ混ぜにしている。

「1 生産力の発展段階に対応する生産関係の総体が社会の土台である。
2 この土台の上に法律的・政治的上部構造が立つ。土台が上部構造を制約する。
3 生産力が発展すると、ある段階で古い生産関係は発展の桎梏(しっこく)に変わる。そのとき社会革命の時期が始まり、上部構造が変革される。」(マルクス主義 - Wikipedia)

資本主義だから民主主義が貫徹すると考えるのはバカげている。
支配者に都合よく権利が削り取られるから庶民が苦しむのだ。
民主主義が社会主義の大切な基礎なのだ。

> 革命によって、プロレタリア独裁が樹立され、大規模生産を収奪し、計画経済を樹立します。しかし、小規模生産は残るので、まだ市場経済は残存します。

大規模生産の計画は何を単位にして行うのか
、答えられたし。
単なる労働時間ではありえない。
働きに応じた分配を基本とするなら、熟練度を計るのは市場で行う以外にどんなやり方をするのか、再分配を措いてよいから、答えられたし。
必要なだけ配分されると言うのなら、それはいつから実現することなのか答えられたし。
それが実現するまでどうするのかも答えられたし。

著作権が切れた古い文書から切り取ったようなものを読ませて、日本人が納得すると思うなよ(笑)
Posted by 名無し at 2010年04月24日 15:40
>経済に社会の仕組が遅れるから革命が必要なのだと考えるのが、マルクス主義だ。

意味がよくわかりませんが、資本主義の場合は、それ以前の階級社会とことなり、政治革命が社会革命に先行します。なぜなら、革命を遂行する階級(プロレタリアート)が無産者であるからです。ですから、プロレタリア独裁が必要となります。
第一次世界大戦以後、世界共産主義革命の客観的条件は成熟しています。たりないものは革命的指導部です。

>資本主義だから民主主義が貫徹すると考えるのはバカげている。

だれもそんなことはいっていません。すでに前資本主義的生産関係が存在しない日本において「民主主義革命」を主張するのがいかにばかげているかを指摘しているだけです。

>大規模生産の計画は何を単位にして行うのか
、答えられたし。

そんなこまかいことまで革命前に決定しておくことはできませんが、たとえば従業員50人以上の企業であれば、充分に大規模であるといえるでしょう。

>働きに応じた分配を基本とするなら、熟練度を計るのは市場で行う以外にどんなやり方をするのか、再分配を措いてよいから、答えられたし。

労働時間にきまっているではないですか。何をバカな質問をしているのですか?
資本主義とはことなり、熟練労働と非熟練労働の賃金差もなくなります。

>必要なだけ配分されると言うのなら、それはいつから実現することなのか答えられたし。

もちろん、共産主義社会の第二段階です。共産主義社会の高い段階では、市場・国家・賃労働などは死滅しており、労働が人間の根源的欲求の一つとなり、人々は自由に労働・消費します。
Posted by ccplaza at 2010年04月24日 17:00
> 意味がよくわかりませんが、

なぜ判らないのか判りませんが(笑)

> ですから、プロレタリア独裁が必要となります。

聴きたいのだけれども、日本人のどの人が「プロレタリア」なのか、教えてくれませんか。
剰余価値を云々されていたところをみると生産労働者をさしていると思いますが、日本人口のどの位を占めて入ると計算していますか。
大企業に働く正規雇用の労働者は他から見れば優遇されています。彼らが参加しますか。
それ以外の労働者は組織の基幹から外されています。経営や技術の点で劣りませんか。
「プロレタリア独裁」とはどんな「プロレタリア」がどんな「独裁」をするのか示されたし。

> たりないものは革命的指導部です。

日本共産党が社民党や民主党と同類だと考えるのなら、なぜ君たちが作らないのか。
君達の「革命的指導部」はそんなに不人気なのか。

> すでに前資本主義的生産関係が存在しない日本において「民主主義革命」を主張するのがいかにばかげているかを指摘しているだけです。

前資本主義的生産関係である封建社会が崩壊すれば民主主義社会だとは言えない。
「第一次世界大戦以後」も含めて戦前の日本は天皇専制だった。
武力革命しか頭に無いから民主主義の現状がどうなっているかに関心が薄いのか。
資本主義であっても民主主義が貫徹すればそれなりの成果が上がる。政権を掌握すればなおさらだ。

> 大規模生産の計画は何を単位

の単位とは、労働時間とか、ソ連がやったように重量とか、何を度量に使うのかを聞いた。答えられたし。

> そんなこまかいことまで革命前に決定しておくことはできません

君達の革命が成功したら社会主義社会だというに、準備が足らないと思わないか。
ロシア革命でソ連が成立して「そんなこまかいことまで革命前に決定してお」かなかったために、経済が大混乱した。
労働者あるいは労働組合あるいは社会主義的な企業などが自主的に考えて動けるような制度設計が無ければ、その日から経済が停滞する。飢えと耐乏の日々が続く。

> たとえば従業員50人以上の企業であれば、充分に大規模であるといえるでしょう。

持株会社が存在すれば、従業員数がどれほどの意味があるのか、考えてみたことがあるのか。
会社間の関係は網の目になっている。
大変に雑な考えだ。

> 資本主義とはことなり、熟練労働と非熟練労働の賃金差もなくなります。

賃金差がなくなっても、賃金はなくならない、そういう考えのようだ。
ところで、その賃金総額はどうやって決めるのか。
その一単位は何を表すのか。
使用価値は数限りなくあるが、その配分をどうやって決めるのか。また、それぞれの使用価値が何単位かをどうやって決めるのか。

> 必要なだけ配分されると言うのなら、それはいつから実現することなのか答えられたし。

と聞いたのに、

> もちろん、共産主義社会の第二段階です。共産主義社会の高い段階では、市場・国家・賃労働などは死滅しており、労働が人間の根源的欲求の一つとなり、人々は自由に労働・消費します。

では、何の答えにもなっていない。
君達に実現の見込みがないのか。
何百年後なのか、答えられたし。
Posted by 名無し at 2010年04月24日 18:14
>> ですから、プロレタリア独裁が必要となります。

>聴きたいのだけれども、日本人のどの人が「プロレタリア」なのか、教えてくれませんか。
>剰余価値を云々されていたところをみると生産労働者をさしていると思いますが、日本人口のどの位を占めて入ると計算していますか。
>大企業に働く正規雇用の労働者は他から見れば優遇されています。彼らが参加しますか。
それ以外の労働者は組織の基幹から外されています。経営や技術の点で劣りませんか。
「プロレタリア独裁」とはどんな「プロレタリア」がどんな「独裁」をするのか示されたし。

統計はとっていませんが、プロレタリアはまちがいなく多数派です。
「脱産業化社会」をとなえたブルジョア学者先生や、第三世界主義者のとなえたようには、先進国でプロレタリアは消滅しませんでした。社会主義革命はいまもなお、その実現を待っているのです。
「プロレタリア独裁」は、前衛党に率いられた労働者評議会が社会の革命的変革のために独裁をおこなうことです。主要な権力は労働者評議会に属しますが、小商品生産者などのために補助的議会が設置され、かれらの意見を代弁するでしょう。

>日本共産党が社民党や民主党と同類だと考えるのなら、なぜ君たちが作らないのか。
君達の「革命的指導部」はそんなに不人気なのか。

もちろん、革命的指導部をつくるためのたたかいは全世界でおこなわれていますよ。ただ日本では1975年以後、労働者階級のこうむった敗北がきわめておおきいため、革命的勢力はきわめて弱体ですが。しかし、第二次世界大戦からわずか23年で「フランスの五月」がおきたように、旧ソ連圏での反革命から20年がたったいま、プロレタリアが再起してもおかしくありません。


>前資本主義的生産関係である封建社会が崩壊すれば民主主義社会だとは言えない。

だって、民主主義革命ってブルジョア革命のことではないですか。それ以外の民主主義革命は存在しません。
かつて、日本共産党を含むスターリン主義者は、東欧や中国の「人民民主主義革命」をまねて、日本でも「人民の民主主義革命」を主張しましたが、もちろん今日では日本共産党は東欧や中国の「人民民主主義革命」に肯定的に言及することはなくなり、「民主主義革命」の文言だけが残っています。

>「第一次世界大戦以後」も含めて戦前の日本は天皇専制だった。
>武力革命しか頭に無いから民主主義の現状がどうなっているかに関心が薄いのか。
>資本主義であっても民主主義が貫徹すればそれなりの成果が上がる。政権を掌握すればなおさらだ。

あまりにバカげています。資本主義のもとでは、「民主主義が貫徹」(どういう意味かわかりませんが)しても、搾取と抑圧の体制はかわりません。それにブルジョアジーが、自分たちに不利になる改革を受け入れるわけがありません。したがって、「民主主義の政府」は、ブルジョアジーのあらゆる妨害にあい、瓦解を余儀なくされるでしょう。



>> 大規模生産の計画は何を単位

>の単位とは、労働時間とか、ソ連がやったように重量とか、何を度量に使うのかを聞いた。答えられたし。

労働時間にきまってるじゃないですか。おなじことをいわせないでください。

>君達の革命が成功したら社会主義社会だというに、準備が足らないと思わないか。

社会主義社会に到達するまでの間には、まだプロレタリア独裁が存在します。

>労働者あるいは労働組合あるいは社会主義的な企業などが自主的に考えて動けるような制度設計が無ければ、その日から経済が停滞する。飢えと耐乏の日々が続く。

まったく意味不明ですが、どうやら市場必要論をのべておられるようです。
プロレタリア独裁ではなお市場はのこりますが、社会主義社会に到達したら市場はなくなります。
コンピュータの発達した現在、経済計画は簡単です。

>賃金差がなくなっても、賃金はなくならない、そういう考えのようだ。

プロレタリア独裁の段階では賃金は残りますが、社会主義社会では賃金は消滅します。

>ところで、その賃金総額はどうやって決めるのか。
>その一単位は何を表すのか。

もちろん、労働時間です。

>使用価値は数限りなくあるが、その配分をどうやって決めるのか。また、それぞれの使用価値が何単位かをどうやって決めるのか。

かんたんなことです。人民がみんなインターネットにつなぎ、インターネットでアンケートをとり、どのような商品がどれだけ必要かを決定すればよいのです。

>> もちろん、共産主義社会の第二段階です。共産主義社会の高い段階では、市場・国家・賃労働などは死滅しており、労働が人間の根源的欲求の一つとなり、人々は自由に労働・消費します。

>では、何の答えにもなっていない。
>君達に実現の見込みがないのか。
>何百年後なのか、答えられたし。

何百年もかかるわけがないでしょう(笑)。それに資本主義がそんなに延命するわけがないでしょう。
わたしの観測ではこれから20年程度で世界革命、それから10年程度で社会主義社会に到達すると思います。
Posted by ccplaza at 2010年04月25日 00:31
> 労働時間にきまってるじゃないですか。おなじことをいわせないでください。

「ccplaza」氏の労働と小生の労働とでは、体力も頭のできも熟練度もが全く違う。
ごまかさないでよね、「ccplaza」クン!

それをどうやって換算するのかと聞いている。
「具体的」と「抽象的」、「資本論」に出てくることばだから覚えているでしょ。
市場での交換でなければ、どんな仕組みでやるのか説明されたし。

> コンピュータの発達した現在、経済計画は簡単です。

それでは、「第一次大戦後」から時機に入ったそうですから、明日革命を起こすとして、明後日からのその「経済計画」とやらを示して下さい。
「コンピュータの発達した現在、」計算するのも発表する場にも困らないでしょ。

> わたしの観測ではこれから20年程度で世界革命、それから10年程度で社会主義社会に到達すると思います。

そんなに早く実現させるとすると、「コンピュータの発達した現在」なのに、どんな「社会主義社会」になるか見取り図が描けないとは不思議ですね。
少なくとも革命成功後の「5ヵ年計画」くらいは用意しているだろうから、その要綱を示されたし。

頭の中が空か(笑)そんなことはないですよね。
カビが生えたような本からの抜書きでなく、そこから盗った「おうむ返し」でない、君達の考える「社会主義社会」の見取り図を示されたし。

> かんたんなことです。人民がみんなインターネットにつなぎ、インターネットでアンケートをとり、どのような商品がどれだけ必要かを決定すればよいのです。

笑えました、ホント。
なぜ、日本の企業の皆さんがこんな簡単な「アイデア」をなぜ取り入れないのでしょう。
君達の「社会主義社会」は底抜けの明るさですね(笑)
「トロツキー」がうれし泣きするよね。

「ccplaza」氏に相手をしてもらい楽しかったです。
御礼申し上げます。さようなら。

後は「東」さんにお任せします。
いりませんか(笑)
Posted by 名無し at 2010年04月25日 08:53
ccplazaさん、名無しさん コメントありがとうございます。ご回答ありがとうございました。
遅くなりましたが、4月23日のコメントへの回答です。
>国民が名実ともに主権を握る民主主義」とはどのような体制なのでしょうか?
 名無しさんが先に紹介した日本共産党綱領に明記されています。繰り返しになって恐縮ですが、経済体制は資本主義の中で、国民の声が政治に実現する社会を展望しています。
 国民とはその国の国籍を持つ人で、階級の区別はなく、資本家も含まれます。日本では労働者階級が8割を占めているので、労働者が自らの立場に立つ代表を選べばよいわけです。
 さて「民主主義の打倒が必要です」との指摘ですが、労働者をはじめ国民の大多数を革命勢力に結集すれば、今の民主主義の制度を使って革命は可能なのではないでしょうか?それとも多数者の獲得は始めから無理で、まず少数者によって民主主義を打倒しようという考えなのでしょうか?

>世界革命はどこへ行ったんです?
 世界革命の方針は持っていません。中国など「社会主義をめざす国」ではそれぞれの条件で社会主義に向かっています。また、アメリカ言いなりを脱した南米諸国はじめ、世界で進歩的な動きが起こっています。必要なことはこれらの動きと連帯することであり、一律に革命を求めることではないと思います。
 ときに世界革命とはどのようなものなのでしょうか。社会主義国が他国の政権が気に入らないとき、軍隊を送ってつぶすのは世界革命に入りますか?自らとちがう路線をもつ革命勢力を分裂させたり、言うことを聞く集団をけしかけてつぶすのも世界革命になるのでしょうか?
Posted by あずま毅 at 2010年05月01日 07:40
>名無しさんが先に紹介した日本共産党綱領に明記されています。繰り返しになって恐縮ですが、経済体制は資本主義の中で、国民の声が政治に実現する社会を展望しています。

だからそれが白昼夢だといっているんですが。資本主義の中で、「国民」(この言葉は大嫌いだが)の声が政治に実現するわけないじゃないですか。資本主義社会では資本家の利潤が第一であって、「国民の声」がそれに優先することはありえません。

>国民とはその国の国籍を持つ人で、階級の区別はありません。資本家も含まれますが、日本では労働者階級が8割を占めていると記憶しています。労働者が自らの立場に立つ代表を選べばよいわけです。

在日朝鮮人・中国人は無視ですか?
「労働者が自らの立場に立つ代表を選べばよい」というなら、なぜ「国民」などという没階級的なことばをつかうのですか?わたしは「国民」という言葉が大嫌いです。「国民」という言葉を聞いただけで、その候補者には絶対に投票しないと決意します。

>さて「民主主義の打倒が必要です」との指摘ですが、労働者をはじめ国民の大多数を革命勢力に結集すれば、今の民主主義の制度を使って革命は可能なのではないでしょうか?それとも多数者の獲得は始めから無理で、まず少数者によって民主主義を打倒しようという考えなのでしょうか?

民主主義は本質的にブルジョア的なものです。ですから、資本主義が歴史的に上昇期にあった第一次世界大戦前は民主主義は進歩的でした。資本主義が衰退期にはいるとともに、民主主義はその進歩的性格をうしない、「政治生活の重心は、議会より決定的かつ最後的にぬけだした」(コミンテルン第2回大会)のです。

階級意識を持ち、階級闘争に立ちあがった労働者は、投票箱に向かうのではなく、自らの力による直接行動に向かいます。ストライキ、工場占拠、そして労働者評議会(ソヴィエト)の結成です。労働者階級は、労働者評議会によって権力を獲得するので、その過程で議会制民主主義は打倒されます。

> ときに世界革命とはどのようなものなのでしょうか。社会主義国が他国の政権が気に入らないとき、軍隊を送ってつぶすのは世界革命に入りますか?自らとちがう路線をもつ革命勢力を分裂させたり、言うことを聞く集団をけしかけてつぶすのも世界革命になるのでしょうか?

まず「社会主義国」なるものがおかしい(社会主義に国家はないから)のですが、それはともかく、「他国の政権が気に入らないとき、軍隊を送ってつぶすのは世界革命に入りますか?」との質問ですが、もちろんプロレタリア国際主義の立場に立って、革命の防衛や支援のために軍事介入したりするのは当然であると考えます。ソ連がアフガニスタンのアミン専制政権を打倒する闘いに連帯して、アフガニスタンに軍事援助をおこなったことは当然の行為でした。もっとも、ソ連共産党は一国社会主義の立場にたっているので、真のプロレタリア国際主義ではありませんが。

>自らとちがう路線をもつ革命勢力を分裂させたり、言うことを聞く集団をけしかけてつぶすのも世界革命になるのでしょうか?

意味がわかりかねますが、路線がちがえば分裂はとうぜんおこりうるし、「言うことを聞く集団」というのはおそらく「立場が一致する集団」ということでしょうが、立場が一致する集団を援助して、あやまった路線をもつ集団を解体する闘争に立ちあがらせるのは当然でしょう。
Posted by ccplaza at 2010年05月08日 02:19
> 資本主義社会では資本家の利潤が第一であって、「国民の声」がそれに優先することはありえません。

ところが「ccplaza」氏は世界は「資本主義社会」=「民主主義社会」だという、矛盾しないー
「優先」しなくても尊重されるだけでも違うけどなー
消費税が5%と50%とでは大違いだからなー

> 在日朝鮮人・中国人は無視ですか?
> 「労働者が自らの立場に立つ代表を選べばよい」というなら、なぜ「国民」などという没階級的なことばをつかうのですか?

「ccplaza」氏は矛盾してると思わないー
「朝鮮」「中国」って「日本」と分けてるよねー
境をどうやって引いているのかなー
中国は多民族国家だよー

> 「国民」という言葉を聞いただけで、その候補者には絶対に投票しないと決意します。

「ccplaza」氏の思想・信条をまっとうして下さいなー
何の影響も無いかも知れないけどねー(笑)

> 資本主義が歴史的に上昇期にあった第一次世界大戦前は民主主義は進歩的でした。資本主義が衰退期にはいるとともに、

「ccplaza」氏の「社会主義社会」は「コンピュータ」頼みだったよねー
第二次世界大戦中に作られてその後大きく発展したよねー
他の生産も大きく伸びてるよねー
「ccplaza」氏はこれをどう説明するー
「衰退」したのは何が衰退したのかなー
どんな量が質を変えるほど変わったのかなー教えてー
「ccplaza」氏さぁ、統計を調べてから答えてくれないかなー
妄想で書き散らすのは止めてよね〜迷惑だからホントに

> 立場が一致する集団を援助して、あやまった路線をもつ集団を解体する闘争に立ちあがらせるのは当然でしょう。

だからかー
「ccplaza」氏が自民党や民主党よりも日本共産党を攻撃するのは、「解体する闘争に立ちあがらせる」ためかー
論理がなっていないから、読むのが大変だとみんなが言ってるよ、知ってるー、日本人に通じないんだよー(爆)
Posted by 名無し at 2010年05月08日 09:12
名無しさん、ccplazaさん コメントありがとうございます。
日本の国の変革は日本人自身の仕事です。在日外国人に住民として地方自治に参加してもらいながら、国民が主人公の日本を日本共産党は目指します。「民主主義は本質的にブルジョア的」ということですが、民主主義体制のものとでは労働者は皆ブルジョア思想になるということでしょうか。
さて「民主主義の制度を使って革命は可能なのではないでしょうか?それとも多数者の獲得は始めから無理で、まず少数者によって民主主義を打倒しようという考えなのでしょうか?」の答えが答えになってないので質問を変えます。「ccplazaさんの革命は『多数者を得て行う』のか『少数者の段階でまず行う』のか」前者or後者でお答えください
ccplazaさんにとっては日本共産党は解体する闘争の対象なのでしょうか。また立場の一致する集団というのはどんな団体で、どんな活動をしているのでしょうか。
Posted by あずま 毅 at 2010年05月18日 19:49
>日本の国の変革は日本人自身の仕事です。

いいえ、資本主義がひとつの世界的体制である以上、その転覆はひとつの世界的事業であり、全世界のプロレタリアの仕事です。

>在日外国人に住民として地方自治に参加してもらいながら、国民が主人公の日本を日本共産党は目指します。「民主主義は本質的にブルジョア的」ということですが、民主主義体制のものとでは労働者は皆ブルジョア思想になるということでしょうか。

資本主義社会では、労働者は自らの労働力を販売する存在です。労働力はあらたな価値を生み出す唯一の商品です。しかし、このことは『資本論』を読まないと明らかになりません。大多数の労働者は、自分の労働力が「正当な」賃金で売買されているという表面的な認識にとどまります。だから、非革命的情勢では労働者階級の多数はブルジョア思想に汚染されているのです。
これを克服し、労働者階級が被搾取階級でありかつ革命的階級であるという事実を明らかにして労働者階級の意識を変革するのが前衛党の任務です。

>さて「民主主義の制度を使って革命は可能なのではないでしょうか?それとも多数者の獲得は始めから無理で、まず少数者によって民主主義を打倒しようという考えなのでしょうか?」の答えが答えになってないので質問を変えます。「ccplazaさんの革命は『多数者を得て行う』のか『少数者の段階でまず行う』のか」前者か後者でお答えください

それはあらかじめ決定することはできません。たとえば1917年のロシヤ十月革命は、プロレタリアの多数の支持を受けましたが、憲法制定議会ではボリシェヴィキは少数派でした。このように、権力を獲得してから多数派を獲得するのか、多数派を獲得してから権力を獲得するのかはあらかじめ決定することができません。

>ccplazaさんにとっては日本共産党は解体する闘争の対象なのでしょうね。ときに立場の一致する集団というのはどこで、どんな活動をしているのでしょうか。

わたしは中学3年15歳で民青にはいり、25歳で日本共産党を離党するまで10年間をすごしました。その経験から、日本共産党は反動的政党であるとはっきりいえます。

わたしが支持するのは次の組織です。
http://www.bolshevik.org/
Posted by ccplaza at 2010年05月30日 22:19
ccplazaさん ご回答ありがとうございます。
>ロシヤ十月革命は、プロレタリアの多数の支持を受けましたが、憲法制定議会ではボリシェヴィキは少数派でした。このように、権力を獲得してから多数派を獲得するのか、多数派を獲得してから権力を獲得するのかはあらかじめ決定することができません。
 ロシア10月革命はご指摘の通り「プロレタリア多数の支持を受け」た、「多数派を獲得してから権力を獲得」した革命です。「権力を獲得してから多数派を獲得する」ことの例ではありません。歴史を偽ってまでccplazaさんが「権力を獲得してから多数派を獲得する」ことにこだわることは重大だと思います。これまでも2010年04月23日16:23の投稿では「民主主義の打倒が必要」といい、2010年04月23日02:08では「武装蜂起により権力を獲得」と述べていますが、民主主義を否定し国民多数の支持を得ずに権力を握ろうとすることはテロやクーデターの類に入るものです。マルクスの名前でテロを志向する事は社会主義の理想を傷つけるものです。
 日本共産党はあらゆるテロにきっぱり反対を貫いた党として、ccplazaさんの考えを認めることはないでしょう。ccplazaさんの支持するInternationalBolshevikTendencyは日本に根がないように見えます。こんな過疎ブログでの自説の開陳はここまでにして、ご高説は自らHPを立ち上げるなりして宣伝されることをおすすめします。いかに多数派の獲得が権力を握った後だとしても、お一人での権力獲得は難しいでしょうし。
Posted by あずま毅 at 2010年06月01日 21:13
>ロシア10月革命はご指摘の通り「プロレタリア多数の支持を受け」た、「多数派を獲得してから権力を獲得」した革命です。「権力を獲得してから多数派を獲得する」ことの例ではありません。

あなたはボリシェヴィキが憲法制定議会で4分の1の議席しか獲得できなかったことをしらないのですか?

>民主主義を否定し国民多数の支持を得ずに権力を握ろうとすることはテロやクーデターの類に入るものです。

じゃあ、ロシア革命もクーデタだったんですね。だって憲法制定議会を解散させて、国民の少数しか組織していないソヴィエトによる独裁をうちたてたのですから。

歴史を偽造しているのはどっちなんでしょうね。

わたしがここに書き込んでいるのは、日本共産党の反革命的本質に早く気付き、決別してほしいという思いからですよ。
Posted by ccplaza at 2010年06月02日 02:36
消費税増税絶対反対!許せない勝手な エリート政治家の給料減らせ!
これ以上 国民に負担をかけるな!
悪代官!
Posted by 匿名 at 2010年06月21日 03:03
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