2010年03月11日
3月14日付日曜版のご案内。
しんぶん赤旗日曜版3月14日付の記事紹介です。
党中央の紹介ページもご覧ください(→リンク)
1、4、5面:「日米核密約」の調査に重大な問題です。アメリカの核持込み放題を認めた「討論記録」の存在を認めながら、「日米間に核持込の明確な合意はない」と結論付けているのです。一般マスコミの報道するイメージと違い、報告書のトリックを見抜いた記事で、必見です。
6、7面:国保料が高すぎです。国が出すお金の割合が24年で25%まで半減してしまったからです。保険証とりあげを進めても収納率は下がり、病院にかかれずに亡くなる人が生まれています。さいたま市などの努力に学び、国庫負担の引き上げと、保険証とりあげをやめることが必要です。
10、11面:民主党が派遣労働の規制対象外にしようとしている「常用型派遣」がいかに不安定なものかを追います。滋賀パナソニックの偽装請負、期間制限無視、社会保険なしでも「常用型派遣」に入ってしまいます。日本共産党の派遣から正規への道を開く提案もお読みください。
18、19面:車でなく環境にも身体にもいい自転車生活。車や歩行者にぶつかりそうで危なくてはなりたちません。日本では自転車用の道はわずかです。自転車レーンが定着している欧州では、自治体任せではなく、国家戦略をもったとりくみがされています。
32面:白内障は40代、50代から珍しくないそうです。視界がよくなり、手術は日帰りでできると、やりやすくなりました。進行が軽いと手術も楽だということで、よく受診することが必要です。
33面:森林再生のとりくみが広がっています。高知県ではシンポジウムが開かれました。生産基盤の整備や需要の拡大で林業を育てることは、地域と経済を守る上でも力になります。
あくまで個人的な感想なので、他にも面白く大事な記事はたくさんあります。購読していない方はぜひ読んでください。
ブログランキングに反映されます。1日1クリックお願いします→
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック