2010年03月04日
紙面紹介。3月7日の日曜版
しんぶん赤旗日曜版3月7日付の記事紹介です。
党中央の紹介ページもご覧ください(→リンク)
1、6、7面:民主党政権によって入院患者の追い出しや地域医療を担う診療所つぶしがすすめられそうです。診療報酬改定が狙われ、各地の医師会会長の反対のコメントを寄せています。
10面:中南米・カリブ海共同体が作られます。干渉と圧力を加えてきたアメリカを除いて、公正、平等な国際秩序をつくろうというとりくみです。世界で進む紛争の話し合い解決と各国の自主的な国づくりを励ますものとなるでしょう。
18、19面:地域の元気をつくるためのとりくみの紹介です。地域振興とはハコモノ先行でなく、住民参加の知恵だしや仕組みづくり、中小企業応援の条例と商店街の活性化だそうです。北海道帯広市、京都市伏見区のとりくみの特集です。
30面:「笑点」でおなじみ三遊亭楽太郎が円楽を襲名したことのニュースです。「笑点」で見る姿くらいしか知らなかったのですが、落語をみんなのものにする気遣いがあるなど、見る目が変わりそうな話です。
33面:名古屋市長が市議会定数半減の案を出し、反対の声が上がっています。岡山市議会では保守と公明党が議員の質問制限を決めてしまいましたが、議会が行政へのチェック機能を弱めることは、地方自治を弱めることに直結します。
35面:北海道教職員組合トップが民主党議員への違法献金で逮捕のニュースに、ぐるみ選挙の実態が次々明らかになっています。本来組合というのは政党から独立し、資本からも独立して働く人の要求実現のために動くものだと思います。
あくまで個人的な感想なので、他にも面白く大事な記事はたくさんあります。購読していない方はぜひ読んでください。
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私的に自民党も公明党も民主党も似た様に思えてなりません。
世の為人の為に私達にも何が出来るのでしょうか…
国民にもっと政治とは何なのか、情報を開示して、国民の総力を上げて挑まなくては、ならないと私個人的には思います。
これからも、前向きに頑張って下さいませ。
草々
岡山市では「文書質問」をできないのでしょうか。
国会では「質問主意書・答弁書」を公表していますが、岡山市では「文書質問」を公表しないのでしょうか。
衆議院-質問答弁
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_shitsumon.htm
>岡山三郎(仮名)さん
ありがとうございます。がんばります。政党や政治家はどうやってくらしを守るのか、政策と行動を示すことが必要だと思っています。日本共産党は草の根の力で多くの人の声を聞き、政策を知らせたいと思っています。お力を貸してください。
>名無しさん
岡山市には国会の「質問主意書・答弁書」にあたるものはないようです。問い合わせを文書ですることはできます。しかし、議場で市民の声をとりあげ、再質問、再々質問で前向きな答弁を引き出すような議会質問の代わりにはなりえないです。
「問い合わせを文書」が議会のサイトで公表されないのであれば、日本共産党の議員や議員団のサイトで公表して下さい。
市民の立場に立った「問い合わせを文書」なら、役所の説明よりも分かりやすいです。
検索にかかれば、市民にも役立つと思います。
議員さんのや市議団のブログやサイトの記述だけでは、何が問題になっているか、つかみきれないことがあります。
限られた時間に色んな問題を詰め込まれているので、議会の議事録を読むのに骨が折れますが、「問い合わせを文書」なら説明的な文章を挿入できると思います。