2010年02月11日
2月14日のしんぶん赤旗日曜版です
しんぶん赤旗日曜版2月14日付の記事紹介です。
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1、6、7面:予算委員会で志位さんは、労働者や中小企業使い捨ての上にあげてきた大企業の内部留保を還元して、くらしと日本経済を立て直すことを求めました。グラフや働く人の実態を伝える分かりやすい記事です。
4面:「78歳の寝たきりの女性は部屋の電気を消してじっとするしかない…ヘルパーを頼めない」…あまりに重い介護保険の利用料を仁比そうへい参議院議員が追及しました。仁比さんは夏の参院選、比例代表でがんばります。
9面:野に出て五感で春をさがそうという記事です。まだ寒いとはいえ、私は朝宣伝のときに足元からじわじわ上がっている冷たさがゆるんでいると感じます。目をむければ春はすぐそこにあるのかもしれません。
10面:プリウスのリコールで揺れるトヨタ(2、3面)に切られた期間工の三浦さんの出勤闘争です。原因で思い当たるのは、正社員に声をかけたことだけ。三浦さんのたたかいは人をモノのように使い捨てる社会をただすたたかいでもあります。
11面:民主党が公共事業の予算配分を地方に内示したことが問題になっています。予算の議論がまだの上に、配分の中身は国会には秘密です。公共事業の陳情を政府に伝えたのは民主党幹事長室。小沢幹事長が公共事業の見返りにカネと票を集めてきただけに、見逃せば重大です。
20面:日本では所得が増えるほど、所得税負担率が低いのです。5千万〜1億の26.5%をピークに、100億なら14.2%にまで下がります。資産家の所得の多くを占める株のもうけに大減税がされているからです。不公正な税制を正して財源をつくりましょう。
あくまで個人的な感想なので、他にも面白く大事な記事はたくさんあります。購読していない方はぜひ読んでください。
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