2010年02月04日
2月7日付け日曜版の読みどころ。
しんぶん赤旗日曜版2月7日付の注目記事を紹介します。
党中央の紹介ページもご覧ください(→リンク)
1、6、7面:三菱電機の40歳の期間工の給料は月17万円。3月で雇用契約が切れ、更新されるかも分かりません。一方、会社は1千億円の経常利益で内部留保は1.6兆円。賃金・雇用に内部留保を使うことがまったなしであること、くらしと経済の立て直しの大きな力になることの大特集です。
1、4、5面:衆議院の代表質問で志位委員長は、ヤミ献金をただし、経済危機からくらしをまもるために雇用と中小企業、社会保障、財源の政策で転換を求め、抑止力論と決別して普天間基地の無条件撤去を提案しました。首相の答弁は自民党政権時代と代わり映えのないものでしたが、政治転換の道はすでにそこにあると思います。
9面:確定申告で税金の還付を受けるススメの上編です。家族全員の医療費が10万を超えたら控除が受けられます。家族の範囲、医療費控除の対象は結構広いと感じます。よく読んで還付を受ければ赤旗購読料くらいは楽に返ってくるかも…?
13面:若者のページ。高校受験にむけての先輩からのアドバイスです。私も高校受験を不安な思いで受けていたことを思い出しました。このページにはいつも若い人たちの一生懸命に生きる気持ちがあふれています。
18、19面:普天間基地の危険さから日米安保を考えます。沖縄の人たちの安全はアメリカの野生生物ほども考慮されていません。ドイツも米軍基地は住民の安全優先。日本の対米従属ぶりはまさに異常です。なお鳩山首相の施政方針演説には「対等な日米関係」の言葉が消ました。
31面:冬の連続ドラマには「何かをひたむきに求める主人公」がテーマのものが多いそうです。求める人が多いのでしょうか。ドラマはまず見る機会がないのですが、興味深いです。
あくまで個人的な感想なので、他にも面白く大事な記事はたくさんあります。購読していない方はぜひ読んでください。
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