2009年12月23日

普天間基地撤去の集会


kenmin091223.jpg沖縄の普天間基地の県内たらい回しでなく、撤去を求める県民集会が開かれました。
鳩山首相の結論先送りをうけて急きょ計画し、雨が降る中でしたが200人が集まりました。
 会場の石山公園には、市民団体や労働組合ののぼりが立ち、政党では日本共産党と社民党、新社会党の旗もありました。
 宗教者や平和委員会などの報告の他、日本共産党からは垣内雄一さんがあいさつをしました(写真)。元社会党衆議院議員で、今は革新懇をやっている矢山有作さんが「対等な日米関係というのなら日米安保を第10条の手続きでなくしたらどうですかと言いたい」と話していました。社民党の代表は「普天間基地は県内でも県外でもなく国外に」とあいさつをしていました。
 集会後、岡山駅前までデモをしました。

 訪問活動では「民主党は日本をどこにもって行くのか」「言うことがコロコロ変わる」といった不安の声をいっそう強く聞くようになっています。基地問題では、自民党政権の頃と変わり、アメリカの要求そのままに動くとは言えなくなっており、総選挙で下された「政治を変えたい」という思いは今も政治を動かす力を発揮し続けています。世論を広げるために日本共産党はがんばります。



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posted by 東 つよし at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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