2009年12月08日

自民党席から「共産党がんばれ!」

武田英夫岡山県議の県議会質問を傍聴しました。
日本共産党は3議席で、正式会派扱いでないので、一般質問が党としての論戦の場となります。
 武田さんは雇用やチボリ問題など、県政の全般にわたって質問しました。武田県議のHP(→リンク)に質問全体が載っています(→リンク
 タイトルの出来事は、民主党の陳情一元化について知事の見解をただしたときに起こりました。それまで県の要望は県知事が直接政府に陳情していたものが、民主党県連を通さないといけないと、民主党が言い出したのが、陳情一元化の動きです。国民の請願権という点でも、国と地方の関係でも憲法を逸脱するという指摘に、自民党席から応援のヤジが飛んでいました。
 国と地方は対等に話ができていたのに、特定の党派が間に入って「うちを通さないとダメ。直接話をするな」と言うもので、党派を問わず反対の声が出るのは当然だと思います。



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posted by 東 つよし at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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