第9回中央委員会総会決定の学習と討議のために、岡山地区党で会議をしました。
場所は瀬戸内市長船で、岡山市、玉野市、瀬戸内市で活動している党員120人ほどで開きました。
中央委員会に出た石井県委員長が報告し、各地で活動している党員から活動の報告が決定を深める立場で、7人発言しました。
瀬戸内市に住んでいて、このとこと入党した83歳の女性は、選挙中に名乗りながらビラをまき、ハンドマイク宣伝を支部で600回したこと、恥ずかしかったけど街の人から「しゃべっとったなー」と励まされて元気が出たこと、参院選にむけて活動が日課になったことを話しました。
岡山市の男性は、支部で宣伝カーを動かし、独自の後援会ニュースを月1回出し、配ってくれる協力者もたくさんつくったこと、年をとってきたので、「党を語るつどい」を強め、先日20代30代の若者を3人党に迎えたことを発言しました。
医療従事者の女性は、党支部の会議が定例化できていなかったけれども、職場の人に党に入ってもらい、選挙で協力する人も増やしたこと、総選挙は200票出そうと決めて、685人に支持を広げたこと、選挙後支持者から「もっと日々やらないけんで」と言われて、この日も行動すると話しました。
その他の発言も聞きがいがあって面白いものでした。
発言では島津ゆきえ瀬戸内市議から、大型ごみ処理施設建設問題についての発言もありました。国と県の指導の下、瀬戸内市、備前市、赤磐市、和気町が共同で大型ごみ処理施設建設についての協議をしていました。これに対し、日本共産党は地域の人たちとともに、ゴミの減量化にならないこと、お金がかかることなどを明らかにし、反対をしてきました。そして10月15日に、備前市に続いて瀬戸内市が建設撤退をすることになりました。世論と運動がいま政治を動かしています。
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