2009年10月15日
10月18日付日曜版の読みどころ
しんぶん赤旗日曜版10月18日付の読みどころを紹介します。
党中央の紹介ページもご覧ください(→リンク)
1、6面:後期高齢者医療制度を廃止することが新政権の公約ですが、なんと中身の分からない新制度になる12年度末まで続く…?続けるだけで負担が増え続けるこの制度、すぐなくすために、疑問に答えるQ&Aもあります。
4、5面:第9回中央委員会総会の記事です。9ヵ月後の参院選で必勝を期す比例の5人と、東京選挙区の小池晃参議院議員の決意も載っています。(→関連リンク)
7面:キャノンの偽装請負を告発した労組の5人が解雇撤回を求めてたたかっています。会社の違法を告発したらクビを切られることを認めては、企業が社会に責任を果たさなくなってしまいます。
9面:子どもが速く走る、逆上がりできるコツを紹介です。知ってナルホドです。
10、11面:八ツ場ダム問題特集です。治水や利水に効果がないこと、費用は中止のほうが安いこと、現地の願いは生活再建で、住民の不安にこたえることが大事であることなど、民主党政権の問題点も示しながら提案しています。
35面:「戦没者の妻特別給付金」というものがあります。これが累計で9万7259人、962億円も届けられてなかったという事実です。戦争中、兵士の命は“一銭五厘”で安く扱われましたが、戦後も変わらなかったということでしょうか。
あくまで個人的な感想なので、他にも面白く大事な記事はたくさんあります。購読していない方はぜひ読んでください。
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