2009年09月26日
署名行動
草の根からの運動が今ほど大事なときはないと思います。
奉還町で宣伝署名行動をしました。子どもと75歳以上の医療費を無料にする署名(→リンク)を集めました。
署名に応じたお年よりは「少ない年金から取るばっかりでしまいにはなくなってしまう。あるところから取るようにはならんのかな。がんばってくれ」と話していました。
「総選挙で握手したよ」「東くんだね。昔に共産党にお世話になったよ」という人もいました。覚えていてくれるのはうれしいです。
夜は地域の支部会議のハシゴです。党創立87周年記念講演(→動画、→本文)を学びました。新たな政治の動きを見据えて確信もって動くことが大事だと思います。
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東さんが「子どもと75歳以上」と書いたのに、なぜ「子ども」を削除したのか。
国会は民主党と自民党で殆どを占めている。
地方議会は自民党と民主党で殆どを占めている。
有権者の支持が無く、法案が通らなければ画餅にしか過ぎない。
「子どもと75歳以上」の他に自己負担のある障害者の無料化の提案なら賛成するけれども、現状の政治勢力の状況を無視している。
毛沢東やポルポトなどみたいな無茶苦茶な結末を引き起こしながら、独裁者なら好き勝手にするだろうが、子供が好き勝手に積み木をするのと政治とは違う。
経済をぶち壊して餓死者を出した国の二の舞にならないように、慎重に社会・経済を構成しながら進めて行くべきだ。
医療費を無料化には、医療機関の受け入れ態勢を整えなければならない。
医師などを養成するのに最低でも6年、研修期間を入れれば8年を要する。
看護師は最低でも3年、大病院では3年ほどの研修期間を設けている所がある。
高速道路の無料化による渋滞・公共交通機関の乗客の減少・環境への悪影響などが心配されている。
政策の結果を考えた行政でなければ、社会が大混乱する。
言葉足らずだったので追記します。
日本の医療費は世界から見ても異常な高さです。日本共産党は総選挙政策で「“窓口負担ゼロ”をめざして負担軽減に踏み出します。その第一歩として、就学前の子どもの医療費無料制度を国の制度として創設するとともに、75歳以上の高齢者の医療費を無料化します」と掲げました。集めている署名は医療費無料化の一歩を踏み出すための草の根の力になると思います。なお、中小企業は支援し、大企業には欧州並みの社会的な責任をはたさせる「ルールある経済社会」を資本主義の枠内でつくることが当面の目標です。「ブルジョアジーを収奪」するのなら、ブルジョアジーのない社会をどうするか直ちに示し、国民合意を作ることが必要だと思いますが、それでは結局、一歩の改革も実現できずに終わると思います。