吉備中央町と岡山市足守を動きました。
吉備中央町の吉備高原都市で演説していたら「ちょっとわしの話を聞いてくれ」と話しかけてきた男性がいました。「厚生年金と企業年金をもらっているが、いろいろ取られて残りは多くない。妻の国民年金を何年かかけていたが、増える額は4000円。吉備高原都市で暮らしているから車は絶対要るし出費は多い。国民年金だけの人たちはとんでもないぞ。政治家はもっと国民の実態をつかまないと」という話でした。あと「共産党はなんでもっと立てないのか。勝つ気があるのか」という話には「比例代表に力を集中させて議席を取りに行きます。1区では私が出ますので勝たせてください」と言ったら、「そうかがんばれよ」となりました。今まで共産党とのつながりの少ない感じの人でしたが、支持は期待できそうです。
足守では宣伝(写真)や対話をして歩きました。「くらしが大変ですよね」と話をすると「たーへんじゃわ!」「年金はどんどん減ってその上消費税増税なんて冗談じゃない」と返ってきます。ここで党の政策を語っています。農家の男性は「本当にできるんじゃろうか」という疑問だったので「後期高齢者医療制度の廃止では初めから反対していたのは共産党一党でしたが、運動を広げて参院で廃止法案が通るところまで来ました。総選挙で自公を負かせば実現できます。共産党を多くして声を示すことが大事です」と話しました。
以前自民党を応援していた家の女性は「民主党の政策は財源がない。くらしはよくできるんかな」と話していました。私は「自民党も民主党もゆくゆくは消費税増税です。日本共産党は消費税増税に反対し、大企業やお金持ちへのメチャクチャな減税をやめ、軍事費などの税金の使い方をただしてくらしの財源をつくります」と話しました。すると「夫は『自動車を売るために腐ったコメまで輸入してる』と言ってます。もうけとるところの税金で農業を守って」と支持を約束してくれました。
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