2009年07月26日

合併して来たのは産廃

mitu090726.jpg御津、建部のあたりを宣伝してきました。河田正一岡山市議(→リンク)といっしょです。
雨が結構降っていました。長雨で日照時間不足になると桃などの果物に影響しないか、岡山県民として非常に心配です。写真は川のそばにたたずむカエル2匹です。
 「農業がさっぱりで地域はさびれる一方」「合併して何がよくなるかと思えば、産廃処分場がやってきた」など出される声は切実です。御津では、虎倉と小田に産廃処分場建設が狙われ、反対運動が始まっています。現地は岡山市民の多くが使っている旭川の源流です。9月13日投票の岡山市長選挙の争点にもなると思います。「地方分権」の掛け声で自治体合併がすすめられましたが、やってくるのが住民の声を無視した産廃処分場では、誰のための合併だったのかもう一度考えることも大事でしょう。
 日本共産党の総選挙の自治体政策はこちらです(→リンク

「御津にジャンボタニシが来たかも知れん」という話もありました。外来の生物でイネに有害です。広げないことが大事です。



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posted by 東 つよし at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「平成大合併」に、そんな目論見があったとは・・・
Posted by 名無し at 2009年07月29日 07:07
名無しさん コメントありがとうございます
大合併では住民(特に周辺部の)の声が届きにくくなる、サービスがリストラされるなどの問題点を指摘してきました。産廃がやってくるのもその一つの形だと思います。
Posted by 東 つよし at 2009年08月02日 08:00
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