2009年05月20日

アメリカから返事きました


オバマ米大統領宛てに核廃絶問題で志位さんが出した書簡に、返事が返ってきました。
動画は記者会見のものです。赤旗記事(→リンク)もぞうぞ。
 アメリカ政府と日本共産党では立場や政策にはさまざまな違いがあります。それでも核廃絶の問題できちんとした返事が返ってきたことに、オバマ政権の“やる気”が感じられます。
 私は1999年に核兵器廃絶国民平和大行進の県内通し行進をしました(→リンク)。そして翌年のNPTの再検討会議では「核兵器の完全な廃絶を達成」を「明確に約束」すると核保有国が合意しました。この約束はブッシュ政権のもとではホゴにされていましたが。2010年の会議では復活する流れです。この間、核兵器をなくす運動には各国国民だけエジプトなどの政府も加わるようになっています。ジグザグはあっても人々の運動が歴史を作るんだと実感しています。
 また、私の生まれは福井県の小浜市なので(笑)、オバマ政権の前向きな動きにはとりわけ注目しているところです。ふりかえって日本の外交が悪い方向でアメリカいいなりで、世界の変化についていけない点は正さなくてはなりません。日本政府が被爆国としてイニシアチブをとるときなのに、未だに核抑止にこだわっています。

 一人で岡大の近くをハンドマイク宣伝していたら、お向かいの人が出てきて「冷たいものをどうぞ」と飲み物をいただきました。感謝ひとしおです。がんばる党の姿には必ず応えてくれる人がいると思います。これから暑くなりますが、元気にがんばります。



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posted by 東 つよし at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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