140人があつまりました。4月、5月にも総選挙が予想される中、自公民が予算の徹底審議をすることなく採決日程を決め、2011年の消費税増税のレースをしいた予算関連法が成立してしましました(→リンク)。私は以下のようにあいさつをしました。
衆議院比例代表・岡山1区予定候補の東つよしです。来るべき総選挙、比例代表で中林よし子元衆議院議員を再び国会に送り出し、私自身も勝利をおさめるためにがんばります。どうぞよろしくお願いします。
先ほどの田辺市議のお話にもありました。今雇用とくらしを守るために力を尽くすときです。私は昨日、「ほっとスペース25」のホームレス実態調査に参加しました。先月の社保協の岡山市内での野宿者への炊き出し活動に参加したときには、「トヨタで派遣で働いていたが切られた。仕事が見つからない」という人たちがいました。また岡山市議会の共産党の部屋にやってきた人は、10年間大阪で派遣をしていたが派遣切りに遭い、お金がないので長崎まで歩いて帰ろうと、一日パン一斤で歩いたが岡山で力尽き、もう死のうと決意して電車に飛び込もうとしたが果たせず、大阪で共産党がビラをまいていたのを思い出して相談に来たと言います。まじめに働いていたのに突然仕事も住むところも、生きる希望まで奪われてしまう社会に未来があるのでしょうか。
先日12日私は東京に行き、経済産業省と厚生労働省に中小企業の営業と働く人の雇用とくらしを守ることを求めました。交渉にあたり、さまざまな人から聞き取りをして、多くの要望を聞きました。そして政府交渉で現場の声がまったく届かない、伝えきれないという悔しい思いをしました。
政府交渉の後に仁比そうへい参議院議員の予算委員会の質問を傍聴しました。たった10分間の質問です。それでも雇用保険についての前進がありました。仁比さんは質問の後「あまりにも少ない質問時間でした。多くの声を集めて実態をつきつけることが大事です」と話していました。もっと力をつけたい。もっと日本共産党の議席があれば。草の根の声を広げ、選挙で結果を出したいとつくづく思いました。
遅くなりましたが、先の倉敷市議選はおつかれさまでした。私も5人必勝のために倉敷に入り、ともにたたかいました。それだけに全員当選が果たせなかったことが残念です。みなさん。日本共産党の一議席一議席には、人の幸せと、命がかかっています。国会の議席にもなればなおさらです。いよいよ総選挙です。くらしが厳しい中、西松の献金問題などで「政治を変えてほしい」という願いは、もはや「自民か民主か」の枠に収まりません。今まで過去2回の総選挙を、岡山4区のみなさんとたたかいましたが、次が勝利をかざるときです。中林さんとともに私も国会で働かせてください。この選挙が、政治を変える輪が不断に広がり、後の世に民主連合政府実現の第一歩だったといわれるよう、奮闘することを申し上げます。
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