炊き出しで食べ物を配り、さらに生活相談や健康相談で、解雇や派遣切りにあった人のサポートするとりくみです。
お茶やごはん、豚汁が用意され、私はごはんを配る役をしました。40人を超えて集まったでしょうか。「4日前に会社をクビになった。駅前で(事前告知の)ビラをもらってやってきた」「玉野から来た。3ヶ月前に派遣会社をやめさせられた」「トヨタに派遣に行っていた。首になり、ハローワークに行っているが、50代で仕事が見つからない」という首切りにあった人たちも来ていて、ケースワーカーと相談していました。
7日の活動は山陽新聞8日付1面で報道されました。次回は3月7日の予定です。
先日、職を失いホームレスになった人が入党しました。共産党などの支援で生活のめどが立ったその人は、「自分はめぐりあえたからよかった。しかし多くの仲間はめぐりあえないままだ」と話していたそうです。今こそ政治が力を果たさなくてはいけないときです。
今まで生活、労働相談には各地で各団体がそれぞれ取り組んでいました。これを共同で全県をカバーする活動にするために9日、リストラ・生活相談センターが作られました。県内の民主団体と県労会議、日本共産党が呼びかけています。13日からフリーダイヤルの相談窓口も作られます。電話は0120−99−5543(県労会議)です。
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