私とともに赤坂てる子県議、小山博道、末田まさひこ、田儀公夫倉敷市議と余江ゆきおさんらが参加しました。日本共産党の緊急経済提言と厚生労働省の12月9日の通達の内容を渡し、雇用を守って欲しいことを伝え、会社の実態を聞きました。回ったのは水島プレス工業、丸五ゴム、水菱プラスチックの3社です。三菱は部品を納入する会社を“下請け”ではなく“関連会社”と呼ぶそうです。
三菱自工水島工場が減益を理由に250人もの人減らしをする中、関連会社も「三菱自工の仕事が6割。来年1月から生産が半分になる。経営は赤になって…。右往左往している」などきびしい状況です。
私は「景気をよくするには内需を育てることが必要。体力のある大企業が雇用を守らないといけない」と話をすると、「この景気悪化は『トヨタショック』とも言われているが、トヨタにとってどれだけのショックなのか」「格差社会の中で中間の人たちが下に落とされた。これは政治の問題ですよ」「トヨタにあれだけの人減らしを発表されては、どこも横並びで人を減らしてしまう」などの話をされました。ほか「9月まで増産で『行け進め』でやってきたが、一気に先が見えなくされた」「アメリカのサブプライムローンでこんなに落とされるなんて」などの話も聞きました。
要望として、雇用調整助成金の要件を緩和してほしいというものがありました。労働者の一時帰休に、国から支援がうけられる制度なのですが要件がきびしくて受けられないのです。またこれらの情報がなかなかきちんと入らないということもあるそうです。情報はハローワークを通じて入ってくるのですが、ここでは予定されている玉島ハローワークの廃止が重大になりそうです。あと「与野党協力して、とにかく早く対策をしてほしい」という話もありました。景気対策を政局にする国会への批判だと感じました。その他「派遣を正社員にしたとき助成する制度ができると言うが早くしてほしい。とりたい人がいる」という話も聞きました。
回ったところは経営悪化のなか派遣減らしをやっています。同時に「人は財産だ」といっていたところがあったのは印象的でした。
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今の日本政府の政策を見て、思い出しました。
まだ始まったばかりです
失業者などの弱り切った人に渡るのはあの肥大化した予算の内のどれだけなのか、知りたいです。
お金に執着しない人にお金が回れば景気が好くなるのに、と思います。
江戸幕府は大大名に治水工事などをさせて散財させたそうですが、ここは一つトヨタやキャノンなどの巨大企業に一肌脱いでもらいたいですね。
安と申します。
突然失礼いたします。
犯罪組織は、世界どこの国でもあります。
しかし、
世界どこの国でもある犯罪組織とは違って、
一部の政治家、裁判官、警官、全国役所の一部役人、医師、先生、
PTAの一部役員、町会の一部役員、市民団体を始め各種団体の人、
芸能人、システムエンジニア、実業家、ヤクザなどが組織のメンバーになって、
ITという最先端技術を使い、
裏で日本の社会を支配している組織が日本にいるとしたら信じますか?
この組織の掲示板には「世界征服」「助成金」などが書いてあり、
私がアクセスした直後になくなりました。
詳細なことは、
お手数をかけて申し訳ございませんが、
http://blog.yahoo.co.jp/ansund59 をご覧ください。
偽警官が警察署を自由に出入りし、偽裁判官が裁判所で法の悪用をし判決をし、
裁判記録の改ざんもあり(最高裁判所まで)
来年度予算の財務原案が出ましたが、庶民いじめの政治の中身は変わりがないままのようです。→http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-12-21/2008122101_01_0.html
消費税を2.5%下げたイギリスや、大統領が雇用を守るよう求めたフランスのように、政治がくらし応援に方向を変え、体力十分の大企業に雇用を守らせることが景気回復には不可欠だと思います。