2008年11月26日

地方議員と労働局要請


koyou081126.jpg県内各地での雇い止めや解雇問題で地方議員のみなさんと労働局に要請に行きました。
石村智子比例予定候補と、県議団、岡山、倉敷、瀬戸内、赤磐市議団による要請です。
 瀬戸内市では村田製作所が県からの補助金を5年間で10億円受け取ることになりますが、100人超の派遣労働者を減らしています。赤磐市の松下電器の下請けが最大時35人の派遣が25人減らされています。そのほかの地域でも人減らしや深刻な生活相談が寄せられていることを、地方議員から報告し、対応を求めました。
 労働局も全分野での1000人を超える人減らしを把握していて、これからも増える可能性があると話していました。
 根本的には政治の中身を変えることが必要ですが、今ある制度を生かすことにも力をつくします。

 今日はテレビカメラの取材が来ていて少しびっくりしました。



ブログランキングに反映されます。1日1クリックお願いします→にほんブログ村ランキングへ
posted by 東 つよし at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
派遣労働者は、低賃金で蓄えも少なく、雇用保険も受け取れない人がたくさんいると思います。
制度的な保障がより多く広くに行き渡るように助勢をお願いします。
Posted by 名無し at 2008年11月28日 07:07
名無しさん コメントありがとうございます
マツダだったと思いますが、以前のリストラでは再就職の手もつくしました。
しかし派遣では派遣会社に「いらない」と言えば、何の責任もとらずに人減らしができます。これでは労働者の使い捨てやり放題です。こんなことを許さないために大きな運動をつくるべくがんばります。
Posted by 東 つよし at 2008年11月30日 06:12
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック