11日に発表された緊急経済提言(→リンク)を岡山県庁に持っていきました。
党岡山県議団とともに行きました。党の政策を伝え、県としてもできることを検討してもらい、12月県議会でも生かすためです。
産業労働部次長が応対しました。建設、繊維や海外に出荷する部品などの製造部門で影響が出始め、ここ3ヶ月くらいはきびしくなるかもしれないとのことです。働く人たちへの影響など実態の全容をつかむのはこれからとのことです。
岡山県でも県の補助金をうけようとしている企業が派遣の数を400人から200人に減らし、他の職場でも人減らしが始まっています。「岡大の就職担当の先生が『10月から求人がなくなった。内定取り消しもあって困っている』と言っていた」とも聞いています。雇用や社会保障、農業や中小業者支援では県としてできることは多いです。カジノ経済のツケを庶民にまわさない対策が必要です。
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派遣の求人などは激減しているはずです。
先日労働局に行きました。ここでは派遣の求人が大幅に減っていました。
これは以前派遣会社がとりあえず登録させようとたくさん求人を出していたのを、ハローワークが実体のない求人募集をさせないようにしたことと、景気悪化の影響があるそうです。
求人倍率の実態は一定反映しているとは思いますが、もとから悪い数字だと思います。